12月に入り、一段と冷え込んで来ましたね。ここ最近自炊をする事が多くなったので、以前に購入していた、サーモスのシャトルシェフと言う鍋で煮込み料理を作ってみました。
煮込みに最適 サーモス シャトルシェフ
寒い時期は暖かい物を食べたくなります。
これ、僕が大好きなお店で提供される、『牛すじ煮込み』なんですが、トロトロで最高の一皿。食べると幸せになります。
で、こう言った煮込みを自宅で簡単に作れる調理器具がサーモスから販売されている『シャトルシェフ』と言う鍋になります。
今回は自宅でシャトルシェフを使い、『トロトロ 牛すじ煮込み』を作ってみます。
サーモス シャトルシェフとはなんぞや??
シャトルシェフはタンブラーなどで有名なサーモスから販売されている二重構造になっている鍋です。
鍋を温めた状態で容器にセットし、蓋をすると温熱効果でじっくり食材を煮込んでくれると言う凄い調理器具です。
沸騰した鍋を容器にセットするだけなので、火を使わないのでエコ、ガス代の節約にもなるとメリットだらけです。
ずぼら料理には最適なので、一人暮らしの男性とかであれば凄く重宝します。食材を適当な大きさに切り、鍋に入れ、沸騰させて、容器に入れればそれっぽくハイ出来上がりと超絶簡単です笑
10年以上前、料理に凝った頃に購入していたのですが、今2020年現在でもサーモスから普通に販売されています。
食材を購入してきたよ 牛すじ
自宅近くのハナマサに行き、牛すじを購入して来ました。
中々都内の普通のスーパーでは牛すじを販売していないので購入するのも一苦労です。店員さんに伺ったのですが、
『国産と海外産でもすじの味、柔らかさが異なるとの事』
今回は、国産と海外産で味の比較をしたいと思ったので、両方を買ってみました。
調理開始
牛すじを数度ゆでこぼし、灰汁がなくなるまで煮て、一口大にカット、シャトルシェフにお肉をセットします。
大きい鍋が海外産のすじ、小さい鍋が国産です。ネギとショウガで、臭みを消してくれるので活用をすると良いです。最終的な仕上がりにここら辺の細かい所で差が出て来ます。
2020年現在、↑写真右 小さいサイズのシャトルシェフは販売されていないようです。容量800mlで1人暮らしの簡単な調理には最適の大きさです。
鍋を沸騰させ、シャトルシェフにセット完了。フタをし、10時間程放置をします。
シャトルシェフで10時間放置後
これだけ山モリであった鍋が…。
こうなります。鍋を火からおろして、10時間経過後も50~60度はあろう温度なので本当にこのシャトルシェフの保温性は素晴らしいの一言ですね。
無事にトロトロ 牛すじ煮込み完成
無事に牛すじ煮込みが完成しました。びっくりする位トロトロになります。大根、ネギ、こんにゃくなども入れていたのですが、どれも恐ろしい位の柔らかさです。お店と同じ味ですよ笑
国産、海外産のすじを食べ比べたのですが、10時間程煮込んでいるので、
『柔らかさは殆ど差が無し、臭いにわずかに癖がある』
と言った感じでした。海外産でも普通に食べれるので問題無かったです。意外に国産の牛すじ(1kgで1,650円位)が高いので、海外産でもいいかなと言う結論でした。
シャトルシェフで豚バラも煮込む
折角であれば、色々と煮込んでみようと思ったので、豚バラも購入して来ました。
脂身がたっぷりと付いた、バラブロックです。シャトルシェフに入れて10時間程煮込むと…。
箸で千切れる位のトロットロッフワッフワッの豚の角煮の完成です。
サーモス シャトルシェフですが、男性のずぼら料理には最高なので、日曜日にまとめて煮込むなどで色々と作ってみて下さいね。
自宅が居酒屋みたいになり、楽しいですよ笑
今現在サーモスから販売されている、シャトルシェフですが真っ黒などありとても恰好良いですね。買い替えようかなとも検討中笑