悲しかった事、嬉しかった事

あっと言う間に3月になってしまいました。日増しに暖かくなって来ており、上着をどのチョイスにするかを迷う様になって来ました。自転車を漕いでいると、結構身体がほてりやすいので、薄めにするか、ちょっと厚めかで迷う所です。

 

体調管理には気をつけ笑って過ごしましょうね。今週は、自分の中でかなり悲しかった事と、嬉しかった事が同時に起こったので紹介したいと思います。

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悲しかった事 嬉しかった事

悲しかった事

最近は割かし忙しくしているので、普段から読んでいるブログ、サイトの巡回訪問と言うのを行う事が出来ていませんでした。

 

火曜日ぐらいに少し落ち着いたので、お気に入りに登録をしているサイトの巡回を順番にしていると、あるサイトでこう言った表示に切り替わりました。

その時は大して気にもせず、『サイトのメンテナンスか何かかな?』ぐらいに思っていたのですが、昨日の夜にもサイトに訪れたのですが、同じ画面が表示されており、ようやく事態が飲み込めました。

 

『サイトを閉鎖したんだ…。』

 

と。そのサイトが10年以上の長期に渡って運営されていた『Not fashion but style』と言うブログになります。靴好き、英国ファッションが好きな方であれば120%知っている程に有名かと思います。

 

今自分は、国内のスコッチグレインや、リーガルなどの靴の所有が殆どになりましたが、その前は国外、海外の有名靴を一通り購入をしては履いていました。

 

その時に、参考にしたり、学べたのが、『Not fashion but style』さんでした。

 

ブログ名の由来は、ポロラルフローレンの本に記載があった、一節で、日本語訳で『ファッションじゃない、これが自分の生き方なんだ』とかだった気がします。

 

世界中の名だたる、靴メーカーでの貴重な靴の購入、所有、オーダーメイドなど、一般人からしたら信じられない程のコレクションで、ズラッと靴が並んだ壮観な写真は、自分も撮影する時に随分に参考にさせて頂きました。

 

そして、このブログのもう1つの凄さが、靴の購入レビューだけに終わらない、

 

『物事の生い立ちや歴史的背景』

 

を学べると言った事もあったんですよね。個人的には、ブログと言うよりも人生哲学にまで昇華していたと思います。記載をしていたJunさんの教養の深さ、お人柄が伝わって来る文章、ブログでした。

 

コメント欄なども、皆織り目が付くんじゃないかと言う程の丁寧なコメントと、それに対しての返信と、

 

『類は友を呼ぶ』

 

と言う言葉が、ぴったりの紳士の集いの場でもあったと思います。サイトの閉鎖は一体何があったのかがわかりかねてしまうのですが、どなたかご存知であれば記載をしてくれると助かります。今後このブログを越える程の物は出てこないのではと思っています。

 

本当に『Not fashion but style』ブログの閉鎖は悲しかったです。

嬉しかった事

そして、嬉しかった事の記載になります。今週の木曜日に家族のグループLINEにこんな書き込みがされました。

 

『ブルーノートでの演奏が決まったよ。』

 

と。この書き込みをみて、仕事中にも関わらず、大きな声が出てしまいました。実の家族がブルーノートに出演が決まったのです。まあ、それほどまでに驚き、同時に嬉しかった事でした。

 

しかも、TOKYOではなく、NEW YORK本場での出演です。

本当自分の事かの様に嬉しく、テンションが上がりましたね。

 

我が家は、子供が3人おり、その内の2人、僕ともう1人が音楽に夢中になりました。

 

その1人が、今から20年以上前に、単身ニューヨークに乗り込み、音楽の大学も出ておらず、コネやツテも無い中、音楽活動を続け、一昨年にはグリーンカードの取得、CDアルバムも販売され、今回のブルーノートの出演に漕ぎつけました。ようやく掴んだチャンスかと思うので、是非活躍をしてもらえればなと思っています。

 

実の家族から、継続をする事の大切さを学べ、本当に嬉しかったです。皆さんも、何かを始めたり、学んだりする際ですが、最低でも5年は頑張って継続をしてみて下さいね、特に若い方。

 

入社をして、最初の5年は頑張って勤務、仕事をしてみて下さい。逃げる、退社癖が身に付いてしまうと、結局は同じ事の繰り返しになります。また、1つの物事で、お金を貰える程のスキル、知識が身に付くのは5年はみておいた方が間違いないです。

 

ここ最近は仕事が忙しいので、落ち着いたらNEWYORKのブルーノートに生の演奏を観に伺い、このブログに記載をしたいと思います。

 

本当に嬉しい事で、ここしばらくはこの事で幸せに過ごす事が出来そうです。

 

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