昨日の夕方に保険会社の方から連絡があり、『申請書類に不備なし、カメラ破損保険金のお支払いを行いました』との事で本日確認すると無事に入金されていました。
素直に、う、う、嬉しい!!
この保険金申請の件に関してはブログで後日記載を行いたいと思います。実はまだまだ続きがありまして、追加で申請なども行っているのであります。少々お待ちいただければと思います。
本日は、昨日も書きましたが 2日目の ベルトラツアー参加 中編になります。因みに今回自分が申し込みを行ったのは、下記のツアーで
『世界遺産ボロブドゥール遺跡&プランバナン寺院☆世界三大仏教遺跡と美しきヒンドゥー寺院を巡る<終日/往復ホテル送迎付/日本語ガイド/昼食付>』
日本からネットで申し込みをしてました。丸1日車をチャーター、各遺跡の入場料、昼食代、日本語ガイド、全て込みこみで、100ドルちょいなのはお得感があるかと思います。
ベルトラのツアーは過去に何度か申し込みをしているのですが、
・安い
・ガイドさんが日本語うまい、冗談が分かりノリが良い
・迎え時間きっかりに来てくれる
・融通をきかせてくれる(ここ寄って、あそこ行きたいなど)
と良い事ばかりです。参加者達で盛り上がりツアー終了後に皆でご飯に行くことなどもありますのでオススメです。1人参加でも日本人がブッキングされすぐに仲良くなるので気兼ねなく申し込みをしてみて下さい。
2017年 9月 インドネシア旅行記 2日目 ベルトラツアー参加 中編 お昼ごはん
ボロブドゥール遺跡、ムンドゥッ寺院の鑑賞が終わりランチの時間です。ムンドゥッ寺院から10分位のところにある、レストランでお食事となりました。
ベルトラのツアーではお食事代は全て含まれているので、ドリンク代だけの支払いでOKです。
建物が複数くっついているのですが、レストランは↑の写真の左側から入って行きます。
店内には、蓮の花が咲いていました。綺麗です。ボロブドゥールに近いからなんでしょうね。
非常にアジアンテイスト溢れる店内で吹き抜けで、ご飯を食べます。周りのお客さんですが、自分達も含めほぼ外国人なので、海外の旅行者向けのレストランかと思います。
着席と同時に提供されたエビセン、ローシャンペイ。隣の辛~いソースをつけて食べると美味しいです。飲み物だけ1杯のみ注文をするシステムですので、注文をしましょう。支払いは、このドリンク代だけです。
随分早いペースでどんどん料理が提供されます。
牛肉のスープ。甘辛く味付けがされているのですが、お肉が硬く食べるのが大変です。
お魚の蒲焼きみたいな物。これは美味しかったです。
この後、タピオカチップス、ピクルス、カレースープ、野菜の炒め物、鶏肉を煮込んだもの、ご飯、と量が多すぎて、店員さんに、これ以上食べれないとサーブを中止してもらいました。
提供された料理ですが、半分以上食べれませんでした。量がかなり多いので注意されて下さい。味ですが、もうちょっと頑張って欲しいかなと言った感じです…。(すみません)
最後にフルーツが出て来ました。ガイドさんから教えてもらっていた、インドネシアの果物、スネークフルーツ。写真の左下の白いものです。
皮をむく前には、茶色の蛇の鱗の様な模様なので、スネークフルーツといいます。皮をむくとニンニクの様な見た目にびっくり。味は柿に近く、歯ごたえがと甘味があります。
物凄い量に圧倒された昼食が終わり、次の遺跡、プランバナンに向かいます。
その前にガイドさんに、お土産用に銀工房にも寄る事が出来るがどうしますか?美智子妃殿下に献上されたブローチが見れますよとの事で、伝統工芸なので見ておこうかと寄ることにしました。
銀細工 工房
店舗名が全く分からないのですが、1時間位して到着し工房での製作風景から見せてもらいます。緑色の服を着た元気なおばちゃんが製作工程の案内をしてくれます。多分15歳くらいの青年が器用に銀の線を丸めていました。
ベースとなる円を銀の線で作り、
枠の中に入れていくそうです。相当手間がかかっていますね。
今現在製作中の龍との事。形が凄く綺麗です。
銀工房の店内へ
工房の横がショップになっており、↑の製作風景の案内をしてくれたおばちゃんが今度はそのまま販売員になります。このアホみたいに広い店内に客が僕ら二人です。まさに、
『蛇の巣に入った蛙』
です。
店員さんが皆、アホみたいに日本語が上手いので何事かと思ったら、
『ここに来る客の9割が日本人です!!』
との事、そらうまくなるだろうと。
緑色の服を着たおばさんが、1押しではなく、7押ししていたのが、この
『美智子様ブローチ』
上段左がご本人に献上した物と同サイズとの事で、日本円で約3万円位。おばさんが本気で売りに来るので押しに弱い方は入店は控えましょう。とにかく本気で売りに来るので押しに弱い方などは、間違いなくこの一番でかいものを買わされることになります。
もう一度書きますが、とにかく本気で売りに来るので注意しましょう。
緑のおばさんが、とにかく美智子様ブローチを買いなさいとうるさいので、『でかくて、高いからこんなのはいらないよ。』と言うと、
じゃこっちにしなさいと、この1万5,000円くらいのブローチを押してきたので、
『これもでかいよ、もっと小さくて、安いのでいい』
と下段、左から3つ目の3,000円位のものを買うと言った所、
『これは、小さいからもう一つ買ったほうが良い。』
と言われ、結局彼女のイヤリングも買う羽目に。少し値引きをしてくれたのですがまあ、中々凄い銀細工 工房なのでした。
興味のない方は、ツアーのコースから外す事も出来ますのでガイドさんにはっきりとそのことを言いましょうね。
後編に続きます。