週末、日ましに暖かくなってきて嬉しいですね。さて本日のブログでは、ポロシャツの補修をしてみたので紹介になります。
ラコステのポロシャツを黒に染め直してみました
これからの時期出番が多くなるのが、『ポロシャツ』になるのではないでしょうか?
愛用をしている、ラコステのポロシャツですが、12年、8年と長期間に渡って着ているので、ブラックカラーの色落ちが気になって来ました。
12年着た ラコステの定番L1212
ポロシャツの永遠のスタンダートと言われる、ラコステのL1212です。12年前位に店舗で購入をした物です。
当時は8,000円ちょっと位で買えていたと思うのですが、最近は値上がりして、L1212って今は1着14,300円とかするんですね…。値上げしすぎな気が…。
黒の宿命とも言うべき、色落ちが発生しています。特に襟周りに色落ちが目立ちますね。そこ以外は全く問題なくて、ラコステの生地の良さが分かります。
8年着た シルバーラコステ ビズポロシャツ
こちらは、2012年に購入をしたルメールがデザインをした台襟付きの、『シルバーラコステ ビズポロシャツ』です。L1212に比べ、
・スタンドカラーで襟が立ちフォーマル
・身幅がスリムでシルエットが綺麗
・ポリ6%入ってストレッチが効き着やすい
凄くお気にいりのシャツでして、黒、白、グレーの半袖長袖で合計6着所有し愛用しています。ただ残念な事にこのモデル現在は販売をしていないみたいですね。
こちらも8年の着用で色落ちが目立って来ました。
で、今回は黒のポロシャツを黒に染め直しをして今後も愛用を出来る様に補修をします。
以前にテレビで黒に染め直しをすると言う業者さんを紹介しているのを見ており、いつかやってみたいなと思っていたんですよね。
今回染め直しを依頼した業者 『染め直し屋』さん
今回染め直しを依頼をした業者は、『染め直し屋』さんと言う所にお願いをしました。重量課金制で、LINEなどで質問に答えてくれととてもスピーディーに対応を頂きました。
染め直し時に気になっていた事を数点質問をしてみました。
1.ロゴワッペンやタグなどは黒に染まってしまうのか?
タグなどは化繊なので染まらない事が多いが、ワッペンに関しては化繊かどうかが分からないので基本黒に染まると思った方がいい。
2.ポリ6% 綿94%の混合素材でも黒に染まるのか?
問題無く、黒に染まる。
3.ボタンが白色の物があるが外した方がいいのか?
染まる恐れがある場合は、外した方が良い。ボタンやブランドロゴの取り外しは無料。取り付けは、ボタン1個200円。ブランドロゴは、1個500円。
とLINE上で丁寧に回答を頂きました。
染め直しの料金は?
凄くシンプルで、基本料金として5,000円。そこに重量課金制となるシステムです。同じ色で染める場合であれば沢山送った方がお得となります。
なので今回は自宅で、黒の色落ちが目立つ物下記6点の染め直しを依頼しました。
・ラコステ ポロシャツ L1212
・ラコステ ビズポロシャツ 半袖
・ラコステ ビズポロシャツ 長袖
・セントジェームス ウェッソン 長袖
・セントジェームス ピリアック 七分袖
・セントジェームス カーディガン
最終的に染め直し6着分が完了し自宅に到着をした際の料金は、
・基本染め直し料金 5,000円
・重量課金 4,800円
・プレス代(1着無料)1,500円
合計 12,430円
となりました。
染め直しにかかる期間は?
染め直しにかかる期間ですが、今回は2020年4月27日に発送をし、自宅に到着は2020年5月9日でしたので、約13日間でした。納期は時期により前後するかと思いますので、注文時に確認をしてみましょう。
ラコステのポロシャツ 黒の染め直しはどう仕上がるのか?
綺麗にプレス袋包装され自宅に届きました。ラコステの3着分です。
12年着た ラコステの定番L1212 黒への染め直し
Before
After
凄いですね~、今回初めて染め直しと言う物をしたのですが、
『新品の様な状態』
で自宅に届き、『おお~。』と自宅で1人声が出ました。長年の利用でくすんだ黒が、新品の様な綺麗な真っ黒になり、本当にびっくりです。
生地が今まではクタっとしていたのですが、今回の染め直しでパリッと張りのある新品に近い状態になっています。本当に色々と凄いです。
L1212 ロゴ ワッペンは黒に染まります
ロゴのワニのワッペンですがこれは残念な事に真っ黒に染まっていました。今ラコステから真っ黒ワニのワッペンのモデルなどもあるので、まあこれはこれでいいのかなと思っています笑
タグに関しては、化繊なので染まらずに購入時の状態を保っています。襟も新品と言える程綺麗に、『真っ黒』になっており本当に感動です。
8年着た シルバーラコステ ビズポロシャツ 黒への染め直し
Before
After
こちらの、ビズポロシャツも新品の様な『真っ黒』の状態になっていました。もう本当に新品と言っても差し支えの無い状態です。
このポロシャツも生地が今まではクタっとしていたのですが、今回の染め直しでパリッと張りのある新品に近い状態になっています。本当に色々と凄いです。
ビズポロシャツ ロゴ ワッペンは黒に染まらず
こちらのビズポロシャツのシルバーワニに関しては、黒に染まらずに戻って来ました。縫い付けの周囲の糸のみ真っ黒に染まっています。
気になっていた、襟周りの箇所も綺麗に真っ黒に染まり本当に『新品』と言っても分からない程の仕上がりで、大満足でした。
今回6着の染め直しで12,430円と費用がかかりましたが、新品1着分の購入代金にもいかなかったのでかなりお得であったと思っています。今回の染め直しで、ほとんど新品の様な状態になったので、今後も永く愛用をしたいと思っています。
長年の利用でちょっとくたびれた黒のポロシャツが自宅にある方は、染め直しを検討してみて下さいね。
セントジェームスの染め直しに関しては、また別記事にて紹介をしたいと思います。
ラコステの偽物をついうっかり購入した話しです。
22年着たセントジェームスの服を染め直してみました。