本日のブログでは、東京は中野にある腕時計専門店『The Watch Company』様ご協力のもと、
『腕時計のプロが選ぶ SEIKO ブランド別人気モデル4選』
の紹介です。
【PR】腕時計のプロが選ぶ SEIKO 人気モデル4選
腕時計を購入する際、沢山のブランド、色んなモデルがあり一体どこの時計、どのモデルを買っていいかと悩まれる方も多いのではないでしょうか?
ちゃんとした腕時計の購入となるとそこそこの金額になるので、
『買って後悔はしたくない』
と言うのが人間ですよね。
当ブログでSEIKOをオススメする理由
自分も過去に海外ブランドの高級腕時計を沢山購入し愛用していましたが、現在全て売却し保有する腕時計はSEIKOに絞っています。
なぜSEIKOに絞ったかと言うと、
『商品の値段と質のバランスが格段に良い』
『メンテナンス修理を長期に渡り適切な価格で行ってくれる』
この2点が大きな要因です。以下簡単に解説をします。
SEIKO 商品の値段と質のバランスの良さ
海外の高級ブランドであれば、平気で100万円~50万円近く請求されそうな腕時計を、SEIKOでは『400,000円』や『150,000円』ぐらいで販売しており、高品質なのに割安とお得感がとても強いです。
ここ最近、一番お得感が顕著だったのはプロスペックスSBDC051です。
8万円でこんなしっかりした本格機械式腕時計が買えるの!!と、只々驚きしかありません。
現在ECサイトの口コミ投稿でSBDC051は異常とも言える程の高評価を叩き出しているので確認されて下さい。
SEIKO メンテナンス修理の適切な価格
SEIKOは世界でも数少ないマニュファクチュール(自社一貫製造)なので、
『腕時計を数10年に渡り修理でき長く使える』
と言う安心感があります。
つい最近20年前に販売された腕時計のオーバーホールをお願いをしたのですが、全く問題無く受付てもらえ25,000円程の費用でした。
海外ブランドの腕時計ですとオーバーホール代金が高額、古いモデルの修理不可などあり(ムーブメントが自社でない為)、かなりネックとなります。
ですがSEIKOでは修理代金が海外ブランドに比べ適度な金額に抑えられ、且つ長期に渡り安心して腕時計を使えると言うメリットがあります。
以上がSEIKOを選んだ理由です。
まあ他にデザインもあるんですけどね笑
このブログでは、今までSEIKOの腕時計の紹介をしてはいたのですが、独断と偏見でかなり偏りがあるので、本当に読者の方の参考になっているのかなと…苦笑
今日のブログでは『The Watch Company』様ご協力のもと
『SEIKOのどの商品が人気があるのか?売れているのか?』
と実際の腕時計販売のプロが選んだ商品の紹介になります、購入を迷っている方は是非参考にされて下さいね。
今回は、SEIKO製品の中でも取り分け人気のある、
この4つのブランドから、人気商品を各1本 売り場担当者様にピックアップしてもらいました。
The Watch Company グランドセイコー 人気商品 SBGA299
型番 | SBGA299 |
---|---|
駆動方法 | スプリングドライブ |
キャリバーNo | 9R65(最大巻き上げ72時間) |
サイズ | 横40.5mm x 厚さ12.9mm |
重量 | 155g |
グランドセイコーの人気モデルは、SEIKO独自のムーブメント スプリングドライブ搭載の『SBGA299』です。
ケース径40.5mm 厚さ12.9mmと抑えられており、細身のベゼルと相まって実にシンプルで恰好良く、グランドセイコーのブランドコンセプトである、
『最高の普通』
をそのまま表現した様なモデルです。
ゆったりと動く秒針の美しさ、日差が少ないとスプリングドライブの恩恵も受けれ良い所しかありませんね笑
担当者様に伺ったのですが、スーツ着用時に装着をする方が多く、
『黒盤面よりは、白盤面』
の方が人気が高いようです。ネイビーのスーツに合わせやすいと言う理由でしょうね。
キャリバー9R65の最大駆動時間が72時間3日間と言うのも実にいいですよね。土日の休み装着をしていなくても月曜日に問題無く駆動していると言うのは何気に嬉しいです。
あと、巻き上げ残量を示す、パワーリザーブ。これ使うと分かるのですが、どの位残量があるのか?が一目で分かり重宝します。
りゅうずには、GSのマークが付いており恰好良く仕上がっています。ケース側面の磨きが恐ろしく綺麗なのがこの角度からだと良く分かりますね。
裏ブタには、初代から引き継がれている伝統の『ライオンマーク』が鎮座。バックルにはシンプルながらもGSロゴが浮き彫りになっています。
グランドセイコーのバンドは、+ドライバーを使いピン調整をする物が採用されており、コマ調整がやり易いのも特徴です。
『最高の普通』と言うグランドセイコーが目指す時計をこれでもかと体現しているモデルですので、是非検討する一本に入れてみて下さいね。落ち着いた大人の男性にはぴったりかと笑
グランドセイコーですが今後、世界へ向けたブランド戦略でラグジュアリー感を全面に出し『値上げ』が想定されるので早めの購入が良いと思います。(年々どのモデルも徐々に値上げしています)
The Watch Company プロスペックス 人気商品 SBBN033
型番 | SBBN033 |
---|---|
駆動方法 | 電池式クォーツ |
キャリバーNo | 7C46 |
サイズ | 横47.7mm x 厚さ14.7mm |
重量 | 125g |
スポーツライン セイコー プロスペックスで人気のモデルは、『SBBN033』です。
歴史ある、『ツナ缶』ですね。
缶詰の様な外筒プロテクターが装着されており、その外観から『ツナ缶』と言う愛称で呼ばれています。この外筒プロテクターの為、47.7mmと言う驚異的なサイズも特徴です。
担当者様に伺ったのですが、
『休日用のカジュアル時計、夏に向けて購入されている方が多い。』
との事で納得。半袖などであれば多少大きめのサイズの時計を付けてもさほど気になりませんからね。
このSBBN033は、47.7mmと言う驚異的なサイズなんですが、シリコンバンドの為重量は125gと抑えられているのも特徴ですね。水にジャブジャブ浸かりたいと言う方にはうって付けのモデルです。
この角度から見ると、外筒プロテクターの綺麗な仕上げが良く分かります。
1975年の販売開始から、素材、ムーブメント、カラー違い、リーズナブルなモデルから、本格ダイビング仕様まで多種多様な『ツナ缶』が販売されているので、あなた好みのツナ缶を是非探してみて下さいね。
The Watch Company アストロン 人気商品 SBXB153
型番 | SBXB153 |
---|---|
駆動方法 | ソーラーGPS衛星電波時計 |
キャリバーNo | 8X42 |
サイズ | 横45.5mm x 厚さ13mm |
重量 | 125g |
セイコー アストロンの人気モデルは、『SBXB153』です。
都内にいると、セイコー アストロンを装着している男性(サラリーマン)が結構多いです。以前の社内に3名程いましたし、通勤電車に乗ると大体1人か2人はアストロンです笑
自分も持っているのですが、ソーラーGPS衛星電波時計と言う物が、『機械式時計』よりも楽、時刻合わせの必要無しと言うのがやっぱりメリットかなと思っています。
担当者様に伺ったのですが、
『仕事用のバリエーション向けに購入される方が多い。』
との事で、機械式時計(フォーマル)と使い分けているんでしょうね。ローズピンクのボディに、黒の盤面がゴージャス感を漂わせています。
シリコンバンド装着の為、重量は125gと軽量に仕上がっています。
Dバックルを標準で搭載していると言う仕様も嬉しいですね。本体から、バンドの金具まで全てローズピンクで統一されているので圧倒的に大人の色気感が出ています笑
以前海外旅行の際、セイコー アストロンを装着していたのですが時刻修正をするボタンを押すとすぐに、針が回転し始め現地時刻になり『凄い時計だな…。』と思いました。
会社によって海外出張を頻繁に行う方もいらっしゃるでしょうから、是非この機会にソーラーGPS衛星電波時計セイコー アストロンを検討して下さいね。
The Watch Company プレザージュ 人気商品 SARW035
型番 | |
---|---|
駆動方法 | メカニカル 自動巻(手巻つき) |
キャリバーNo | 6R27 |
サイズ | 横40.5mm x 厚さ12.8mm |
重量 | 95g |
セイコー プレザージュで人気のあるモデルは、『SARW035』です。
ここ最近SEIKOも力を入れている、『和』を強調したプレザージュ。
担当者様に伺った所、
『初めての本格機械式時計の購入。』
として、選ばれているようです。
40.5mmで琺瑯(ほうろう)で作られた白色の文字盤が実に特徴的で、品がありますね。青色の針の色も文字盤に実に合ってます。
パワーリザーブと、日付表示のダイヤルが表示されていると言うのも印象的です。和を強調をしているのですが、ローマ数字を文字盤に配する事で何処かモダンな印象も与えています。
出荷段階でクロコダイルのベルトが装着する仕様で、僅か95gと軽量に仕上がっています。
バックルがワンプッシュ仕様になっているので容易に着脱が行えますね。
シースルーバックになっており、内部機構が見える様になっています。時計好きの方は喜ぶ仕様を標準で付けてくるあたりがにくいです。
価格帯は控えめなんですが、高級機にも通じる仕様やこだわりがあり、オススメが出来るモデルです。最近SEIKOではプレザージュにも力を入れているので、自分好みのモデルがないか色々と調べてみて下さいね。
と言う訳で以上、『The Watch Company』様ご協力のもと、腕時計販売店でのSEIKO人気モデル4選の紹介でした。
普段の自分ではチョイスしない機種もありますので、どれを購入していいか分からない…と言う方は、是非上記4モデルを検討してみて下さいね。
今回ご協力頂いた『The Watch Company』様 ご紹介
最後になりますが、今回ご協力頂いた『The Watch Company』様のご紹介です。
The Watch Company様 店舗内観
2015年に東京の中野で創業をした『The Watch Company』様ですが、紹介をしたSEIKOに限らず、
ロレックス、オメガ、ウブロ、IWC、パテック・フィリップ、カルティエ、オーディマ・ピゲ
など有名ブランド30社以上の取り扱い、店内在庫3,000本以上と、腕時計好きであれば満足するであろうラインナップを店舗で取り揃えています。
また、新品だけに留まらず中古商品の取り扱い、実店舗以外にネット通販も可能で、日本全国のみならず海外へも販売を行っています。
今はコロナの影響で中々出歩くのが難しいと思いますが、落ち着いたら是非『The Watch Company』様へ足を運んで店舗でじっくりと腕時計をみて下さいね。
THE WATCH COMPANY
〒164-0001 東京都中野区中野5丁目58-6
電話:03-5318-9302
営業時間:11:00 ~ 20:30(不定休)
HP:https://www.thewatchcompany.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/twctokyo
Blog:https://www.thewatchcompany.co.jp/blog/