大きな台風から一夜明け、都内は少し風はありますが快晴となっています。読者の皆さんは無事に過ごされていますでしょうか?
金曜日の夜に食材や飲み物の買い出しが出来ず、先週風邪の時に買っておいた、
スープとおかゆとお茶
のみしか残っておらず、大丈夫かな?と少し不安になったのですが、自分が住んでいる地域では大きな災害被害などは無く、ホッと一安心です。先ほどコンビニとスーパーに行ったのですが、平常営業をしていましたね。
場所に寄っては、河川の氾濫、避難勧告などが出た所もあるかと思いますが、早く復旧される事を祈っています。
昨日土曜日は、雨が強くなった15時過ぎから自宅にあるPCは完全にシャットダウン、コンセントも抜き、ベッドでタブレットを片手に読書と映画鑑賞をし大人しく過ごしていました。
その時にですが、数年前に配布され未開封の状態で保管をしてあった東京都が配布していた防災ブックを読んでみました。完全に後手後手ですが、こんな時でもないと中々やっぱりしないですよね苦笑
今更ながら 東京都オリジナル 東京防災 防災ブック 防災MAP を読んでみました
平成27年9月1日発行の、『東京都オリジナル 東京防災 防災ブック・防災MAP』です。ある日自宅に帰るとこの黄色の冊子一式がポストの中に入っており、そのまま保管をしていました。
配られた当初、お洒落だとかで少しだけ話題になりましたよね。平成27年西暦2015年に配布され4年経過しようやく開封となりました苦笑
東京都オリジナル 東京防災 防災ブック 防災MAP 何処で入手出来るの?
以前は無料で配布されていたのですが、現在は都内の指定販売店で購入が可能となっているようです。下記のリンクから購入が可能なので興味のある方は是非お店を覗いてみましょう。冊子は1冊 130円に税ととても安価です。
(念のため、ヤフオクやメルカリを見るとこれを販売している方達がいるんですね…。これはダメだろうと苦笑)
東京都オリジナル 東京防災 箱の中身はこんな感じ
箱を開けると、中身はこんな感じになっていました。
・防災MAP(お住まいの区の地図)
・防災ブック本体
・防災ブックカバー
・舛添さんの挨拶
・東京防災ステッカー
配布された2015年は舛添さんが都知事でしたね。
東京都オリジナル 防災MAPはこんな感じです
大きめのサイズが折りたたまれていまして、お住まいの区に合わせて、
・避難場所
・災害拠点病院
・給水拠点
が地図の中に記載されています。地図の裏面には、↑の写真の様に
・避難の際の流れ
・緊急連絡先(個人情報)
・持ち出しリスト
・簡易的な応急処置
などが簡単に記載されており、万が一未曾有の大災害が起きた場合はこの地図一枚あれば何とかなる様にまとめられています。とても良く出来ていますね。
東京都オリジナル 東京防災 防災ブックはこんな感じです
今回のメインとなる、『東京都オリジナル 防災ブック』は330ページの冊子となっています。災害時の持ち出し様に防水ケースが付属し、表紙が特殊な紙で作られていますね。
真ん中に、角が生えたキャラクターが映っているのですが、『防サイくん』と言う名前らしいです。災害の最中に随分と余裕だな東京都笑
災害全てに備えているので、色んなシーンに合わせた状況の事がイラストと文章で構成されており、とても読みやすいです。
電車で地震にあった場合。
今回の様な台風に備えた場合の記載。
簡単な応急処置の仕方。シチュエーションに合わせて処置の仕方が数種類記載されています。
緊急時に使えるライフハックの様な物。この手の物が一番災害の時に役立つでしょうね。
災害とはそもそも何ぞやと言う地下プレートの記載まであり地質学にまで及んでいます笑
冊子の後半には、支援が必要な再の各種手続き方法までもあるので、ネットが使えなくなった際にも便利ですね。
何だこれは…。
最後には、ご丁寧に一人の青年サラリーマンが大地震に遭遇すると言う漫画が、かわぐちかいじ先生が記載をしています。(15P書下ろし)いらんだろ、これって言う笑
東京都オリジナル 東京防災 防災ブック 防災MAP まとめ
とまあ、ざっと簡単に 『東京都オリジナル 防災ブック 防災MAP』紹介してみました。改めて今回読みましたが、綺麗にまとまっており万が一の際にはあると便利かなと思うので、部屋のすぐに取り出せる箇所に用意をしておくのがいいかなと思いますね。
おまけ
まあ、本当昨日の台風で関東は大パニックになっていたのですが、ブログPVが伸びていました。
読者の皆さん、大災害の台風の時位 『腕時計や靴の事』 は忘れてもいいんじゃないかなと笑
まあ、けど自分もHISTORYの『古代の宇宙人』や映画などを観ていたので、あんまり人の事を言えないなと笑