こんにちは、今日はそこそこ暖かかったですね。11月中旬と今後ますます寒さが厳しくなるので体調管理には気を付けましょう。
今日のお休みは、以前に購入はしていたものの、取り付けが出来なかったMavic社の自転車ホィールの事となります。
2021年製 Mavic COSMIC SL 65 Disc購入レビュー
少し前に、愛車のCannondale BadBoy Ultraを大幅に改造し、
・シングルスピード
・ピスト化
・ホィールをMavicの新Ksyrium
へ変更しました。この時、初めてMavic社のホィールを装着したのですが、
『回転がスムーズで、スピードが出やすく快適』
と製品の質の高さに驚愕しました。もっと、早くMavicを使っておけば良かったなと笑
で、先月の末御徒町にあるY’s Roadアサゾー店にふらっと立ち寄った所、店舗限定シークレットセールと言った物に遭遇。
Mavicの型遅れの展示品KSYRIUM PRO CARBON UST DISCが、50%オフの121,000円と破格の金額で売られていました。
こちらは、32万円のモデルが162,250円と半額に。何か色々凄いぞ笑
で、店内に入ると、2021年製の新品 Mavic COSMIC SL 65 DISCと言うカーボンディープリムの新作が、120,000円とこれまた激安で売られていました。(通常Mavicは新作の大幅な値下げをしない)
リムハイト65mmと言う完全なレース仕様ですが、自転車乗りであれば『カーボンディープリム』って一度は憧れますよね…。
因みに何故Mavicの新作が破格の値段で売っていたかと言うと、コロナの影響で軒並み自転車レースが開催中止になり競技用のモデルが思った以上に売れなかったので、今回セールにかかったとの事。
この日は、頭を冷ます為に一度帰宅をしたのですが、
『最近、高い腕時計を買っておらず、仕事も頑張っているから買おう。』
と結局は購入する事に苦笑 僕の中で自転車って、車やバイク以上の存在、『乗るのであれば格好良くしたい』と思っているので、まあいいんでないかなと笑
数日後に再びお店に伺い購入し、人生初の『チューブレスタイヤ』を装着する事にしました。
レース仕様ではなく、街乗り『グリップ力があり雨にも強く、乗り味が柔らかく身体への負担が少ない物』と言うのを伝え、700×30のHUTCHINSONのタイヤを選択。32と言う厚みの物もあるそうですが、チューブレスは弾力が結構あるので30でもそこそこ問題ないとの事。
Mavicのタイヤも実は、HUTCHINSONが生産しており、ロゴだけ変えて販売をしているとの事で勉強になりました笑
Mavic COSMICとKSYRIUMここまで違う
MavicのCOSMIC(左)とKSYRIUM(右)ですがここまで見た目に違いがあります。リム ハイトが65mmと最大の物なので猛烈に迫力がありカーボン柄が最高だなと笑
重量はカーボンとアルミでここまで差がありました。
フロント重量(タイヤ装着済み)
COSMIC :1,210g KSYRIUM:1,435g
リア重量(タイヤ装着済み)
COSMIC :1,330g KSYRIUM:1,620g
COSMIC、チューブレスに変更をした事で、515gの軽量です。500gって結構えぐいですよね笑 やっぱりそこそこ高いパーツはいいな笑
Mavic COSMIC装着
そして、ここ最近忙しく自転車に触れて無かったので今日の午後ようやくCOSMICの装着が出来ました。
Before
After
本当に見た目って重要だと思います笑 恰好よすぎだろうカーボンディープリム…。
Mavic製品以前は全面に渡りステッカーでブランド名や商品名を記載していたのですが、最新の2021年製では、
『細い黄色のラインにMavic』
と小さく書かれているだけで、実にシンプルで恰好良いです。
Mavic COSMIC SL 65 Discの乗り心地は?
カーボンなので、乗り心地は固いと聞いていたのですが、30のチューブレスタイヤをはいているので、乗り心地が良く、段差などを越えた際にも全く問題ないですね。
スピードが乗って来ると良く回転し、スピードを維持しますね。漕げば漕ぐほど良く進み、本当に良いホィールだと思いました。オススメです。
パッと見は真っ黒の自転車なのですが、各パーツ全てにこだわり、シルバーの箇所も後塗りで黒に染め上げ、フラットバーで最高の街乗り自転車に仕上がったのではないかと思っています。まあ完全に自己満足ですね。
是非皆さんも自転車に乗ってみて下さいね。シンプルな構造ながら非常に奥深く、自分でカスタム仕様が出来とても楽しめ、大人の趣味として最適ですよ。