こんにちは、随分と冷え込んで来ました。12月にも入り2020年も残り僅かです、体調管理はしっかりとし今年を乗り切りましょうね。
最近のブログの検索結果を見ていると、面白い物が表示されている事に気づきました。
『オメックス ナニワ金融道』
と言うワードで検索をされこのブログに辿り付いている訳です。知らない方だとなんだこりゃとなりますよね笑
以前父親から譲り受けたロレックス デイトジャストの回で記載をしていたのですが、
以前ナニワ金融道の中で、肉欲棒太郎社長がオメックスと言う時計を灰原君にプレゼントをし、偽物か本物かを調べる際に日付の変更が12時ジャストで切り替わるかどうかと言うのを読んだ事があったのですが、この時計は12時ジャストになった際に綺麗に日付が変わります。
この時に、漫画ナニワ金融道の中に出て来る、オメックスと言う時計の事を記載していました。
この12時ジャストで日付が切り替わる事を、モデル名にもなっているデイトジャスト機構と呼ばれています。
なんで2020年にもなって、『オメックス ナニワ金融道』で検索をするんだろう??と不思議に思ったのですが、何とびっくり、オメックスの腕時計が販売になっていたからでした。
今日は、このオメックスの紹介です笑
ナニワ金融道 肉欲棒太郎社長の オメックス ワンナイト 販売中
そもそも オメックス とは何か?
ナニワ金融道 5巻で出て来る、地上げ屋の肉欲棒太郎(にくよく ぼうたろう)社長が愛用している腕時計ブランドです。
肉欲社長は、自身の会社が羽振りがいいように見せる為に、主人公の灰原君に、
『金無垢の250万円の腕時計』
と言って腕時計をプレゼントします。が、その後に腕時計が偽物とバレてしまうシーンでオメックスがアップで写ります。
漫画の中で僅か、4コマしか出て来ません笑 そしてブランド名、型を見てもおおよそ何処のブランドが元ネタになったかすぐに分かるかと思います。まあ、冗談、パロディ商品です。
腕時計では、随分前にフランク三浦と言うパロディ商品が盛り上がりましたがあの類と全く一緒ですね笑
そしてこちらが、現在販売中のオメックスの本物の腕時計です。モデル名は、ワンナイトです笑
これが オメックス ワンナイト
凄~く良く出来ています笑 渾身と言える出来栄えでないでしょうかね笑
オルガズム パーペチュアルいい響きですね、良くまあこんなパロディを考えるよなと笑 企画会議が相当に盛り上がったんでしょうね笑
凄い事に、現在Amazonや楽天などのECサイトで既に購入者による評価が数件されている事です。ネタとしては最高かと思うので是非皆さんも検討してみて下さいね。
販売元 株式会社OMECO 色々はっちゃけてて面白い笑
今回オメックスで色々と調べたのですが、販売元の株式会社OMECOと言う会社さんですが、
『変態高級腕時計 OMECO』
と称し、色々なパロディ商品を販売しており面白いです笑 よくこの社名で登記が通ったな笑
『シャブリーナ』
『潮FUKIMASTER』
など中々いいセンスですよ笑 是非こちらで変態高級腕時計 OMECOを見て下さいね。
ナニワ金融道では オメックス以外にもこんな腕時計が…。
作者の青木雄二先生が細かい所にも非常にこだわる方で、帝国金融の社長 金畑 金三(かねはた きんぞう)はこの腕時計を装着しています。
パテック・フィリップのカラトラバでしょうか…。 今から28年前の1992年に記載された漫画に既にこの腕時計を書き込んでいるのが、青木先生の天性のセンスでしょうね。
自伝も過去に読んだ事があるのですが、普通の人とは異なる物の見方、考え方で、凄くユニークな方です。
この漫画『ナニワ金融道』から、社会派漫画、法律を扱った漫画が多く作られ、読むだけで勉強になり、学びが多いので是非一度読んでみて下さいね。久しぶりに全巻読み返したくなりましたよ。
父親から譲り受けたロレックス デイトジャストの詳細。
ロレックスが高騰中との事で、この時計を鑑定して来ました。
なんでも鑑定団で、1,500万円のロレックス デイトナ ポールニューマンモデルが紹介されていました。
2020年11月ロレックス デイトジャストを久しぶりにオーバーホール、研磨し綺麗にしました。