SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145購入レビュー

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皆さんこんばんは、昨日は夏本番と暑かったですね~涙 熱中症には気をつけ室内ではクーラーを使い快適にお過ごし下さい。

 

 

昨晩はLIVEで配信されていたスポーツクライミング女子複合があまりにも面白くて、番組に釘付けになり、ブログの記載が遅れてしまいました笑

 

本日は、SEIKOの新作 腕時計のレビューになります。

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SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145購入レビュー

SEIKOのアルピニストの現代デザインモデルSBDC145が43%ポイント(29,225円分)還元、ほぼ44%MAXまで付く状態だったので今年のPayPay祭りの時に購入しました。

 

丁度白盤面の小さいサイズの物が欲しいなあと思っていたので、本当に良いタイミングで発売されて良かったです。早速見て行きましょう。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 付属品

一昨年発売された、6R35ムーブメントの説明書が付いています。

 

お馴染みの保証書です。

 

タグは今回こちらの一種類のみでした。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 各部詳細

型番SBDC145
駆動方法メカニカル 自動巻き(手巻つき)
キャリバーNo6R35(70時間駆動)20気圧防水
サイズ
縦: 46.2㎜ 横:38.0 ㎜ 厚さ: 12.9 ㎜
重量146g
価格82,500円(税込み)
販売日2021年8月6日
販売数量レギュラーモデル

こちらが、2021年8月6日に発売されたアルピニストの現代デザインモデルSBDC145です。小ぶりで品があり、一目見て、

 

『おお~~いいじゃん!!』

 

と思いました。これで一応PROSPEXのスポーツウォッチと言うくくりですが、全然ビジネスシーンでも行けますね。実に品がある腕時計に仕上がっています。

 

往年の『ローレルアルピニスト』の形状を現代デザインにしているのですが、昔の腕時計に良く見られる、丸っこいフォルムと、盤面のアイボリーカラーが実に特徴的です。

 

リューズは、刻印など一切入っておらずシンプルな仕上げに。デイト表示が入っているのですが、38.0mmと小さいサイズなので万人に向けてオススメ出来る腕時計ですね。

 

ボディは、鏡面とヘアラインが混ざっており、いい感じの仕上がりになっています。昔の腕時計に多く見られたラグが尖った形状になっているのにも注目下さい。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 ゆる~いカーブサファイア

良く見ると、風防がほんの少しだけふっくらと盛り上がっているのが分かりますかね?良く見ないと分からないのですが、ゆる~くカーブが付いておりここもいい感じに仕上がっています。

 

針、インデックス共に鋭角な仕上げになっていまして、レトロな仕上がりです。文字盤には、『Automatic 20BAR』の記載があります。Alpinistの記載がないのが意外でしたね。

 

8万円位のモデルなので、バンドの質感は大丈夫かな?安っぽくなってないかな?と心配していたのですが、安っぽさは無く良かった良かったと一安心です笑

 

バンドは、3コマ程抜き、この様な感じでペタンとなります。

 

バックルはシンプルに、「SEIKO」の文字入り。

 

開くとこんな感じになります。バックル側での調整は、穴2つです。

 

背面はシースルーになっており、時計好きの方であればこの仕様が好きな方も多いのでは?

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 カン幅

カン幅(ラグ幅)は、19mm。復刻ファーストダイバーSBDX019と同じサイズになっています。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 重量

重量は、3コマ抜いた状態で134g、持った際に適度にずっしり感あり。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 ルミブライト

ルミブライトも塗布されており、暗闇でこの様に発光します。3時位置のルミブライトも入っているのが特徴的です。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 オーバーホール代金は?

SBDC145のオーバーホール代金ですが、2021年8月現在で22,000円+税となっています。地味~に少しづつオーバーホール代金値上げになっているのでご注意下さい。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 他モデルと比較

今回新作のアルピニストSBDC145を見た時に、ワンプッシュクロノの現代モデルSARX069を思い出しました。折角なので、比較。

 

左:SARX069 右:SBDC145

こちらが、SARX069と、SBDC145。針の形状が全く一緒なんですよね。盤面のカラーも淡い光沢などが近いです。なので、こうパッと見ると何となく感じが近いなと言うのが分かるかと思います。

 

左:SARX069(41.3mm) 中:SBDC145(38.0mm) 右:SBGR053(37.0mm)

折角なので、径サイズが近いSBGR053とも並べてみました。SBDC145がGrand Seikoと殆ど同じサイズ感でいい具合です。

 

SARX069は、サイズ感が少し大きいんですよね。出来たらこのワンプッシュクロノの復刻、37mm、38mmサイズで、再度作り直して欲しいんですよね笑 8R搭載で38万円位であれば自分は問答無用で購入をするなと笑 SEIKOさん期待をしているのでお願いします。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 リストショット

身長173.5cm、体重68kg、腕周り16.5cmのがっしり体型の男性でSBDC145(38.0mm)を装着。この様な見た目になり、いい感じで腕におさまっているかと思います。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 動画

是非チャンネル登録お願いします。

SEIKO アルピニスト現代デザインモデル SBDC145 感想

と言う訳で、2021年8月6日に発売が開始されてアルピニスト 現代デザインモデル SBDC145の簡単なレビューでした。

 

個人的にはアウトドアウォッチとは思えない程の、

 

『適度なサイズ感と品の良さ』

 

で、アウトドアからビジネスの場でも使える万能腕時計かな~と満足の高い買い物でした。38.0mmと言うサイズ感も本当に良いので、是非店頭で試着をしてみて下さいね。

 

今回、アルピニストの新作は、SBDC145、SBDC147、SBDC149と三機種同時発売になっているので、お好みの物を選んでみて下さい。

 

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