皆さんこんにちは、暑いですね涙 ここ数日いきなり気温が上昇しているのでクーラーなどでしのいでお過ごし下さい。
少し前に『SEIKOさんの最新2021年度総合カタログを見てみよう』と言う動画を投稿しました。
その中で一番気になっていた、腕時計を店舗に見に行って来たので報告です。
SEIKO ASTRONの進化 SBXD005を見てきました
今回店舗に見に行ってきたのは、ASTRON アストロンの新作SBXD005(盤面ブラック)と言うモデルです。盤面のカラー違いでSBXD003(盤面ネイビー)も一緒に販売になっています。
簡単な各種スペックがこちら。
型番 | SBXD005 |
---|---|
駆動方法 | ソーラーGPS衛星電波修正 |
キャリバーNo | 3X22 非受信時平均月差±15秒 |
サイズ | 縦: 46.2 ㎜ 横:39.0 ㎜ 厚さ: 11.0 ㎜ |
重量 | 144g |
価格 | 187,000円(税込み) |
販売日 | 2021年7月9日 |
販売数量 | レギュラーモデル |
世界初のクォーツ時計として販売された初代ASTRON。Wikiに歴史がまとめられているので、是非読んでみて下さい。
その名称を継承し2012年から販売が開始されGPS電波時計 新生ASTRON、販売開始された当時は、
『デカい』
『厚い』
『重い』
と 3拍子揃っていました。ですが時代を重ね技術革新により、遂に40mmを切った事に、凄く感動しましたね。遂にここまで来たかと!!笑
左:SBXB119 厚さ12.5mm 184g 右:SBXA021 厚さ16.5mm 202g
2代目の初代ASTRONと8Xシリーズの比較を過去に記載をしているので、時間がある方は是非ご覧ください。初代のSBXA021は本当に、デカくて厚いとダイバーかの様な大きさですよ笑
SEIKO ASTRONの進化 SBXD005の本体
左:SBXB119 厚さ12.5mm 184g 右:SBXD005 厚さ11.0mm 144g
こちらが、実際に店舗で見させてもらった実機のSBXD005になります。左に当日装着をしていた、2017年に発売され現在大活躍中の大谷翔平選手のモデル、SBXB119があります。
親亀、子亀と言う程に大きさが違うのが分かりますね。
左:SBXB119 厚さ12.5mm 184g 右:SBXD005 厚さ11.0mm 144g
ベゼル、盤面をかなりシンプルにしているので今までのASTRONのシリーズなどと比べるとかなり大人しいモデルになっているのが分かります。
そして、針のデザインがここ最近ASTRONのほぼ全てのモデルに採用されている、矢印針が使われています。
2代目の初期の頃に使われていたシンプルな針の方が個人的には好みですね。ここは結構人に寄り好みが分かれそうかなと…。
左:SBXB119 厚さ12.5mm 184g 右:SBXD005 厚さ11.0mm 144g
厚みは、11mmと現行のモデル13mm近くの物と比べても薄くなっています。
電波を受信する為の押しボタンは、目立たない様に段差が無い状態で凹んだ仕様になっています。これも見かけがかなりシンプルになる要因ですね。
カタログを見た際に、『あれ押しボタンは何処にいったんだろう?』と不思議に思いましたが、実に良く出来ています。
盤面の各インデックスは、『キラリ』とする加工が施されており、高級感があります。最近こんな仕上げがあるんですね…。ビックリマンのキラみたいですね笑
SEIKO ASTRONの進化 SBXD005 リストショット
実際に、SBDX005を装着もさせてもらいました。こんな感じになっています。当日は、SBXB119の45mmを装着していたので、39mmは本当に小さいなあと。
ボディ形状がここ最近のASTRON特有のちょっとボッテリした感じのシルエットでしたね。
と言う訳で、非常に簡単ですが最新の39mm径の現状最小のASTRONのレビューでした。
小さいサイズの電波時計が欲しいんだよな~と検討をしている方は是非候補にしてみて下さいね。今後もASTRONの進化に大いに期待をしたいと思います。
SEIKO ASTRONの進化 SBXD005の動画を作りました
今回の記事を動画にしてみました。
過去にASTRONを作った方達の冊子の紹介記事もあるので、是非ご覧ください。