今日は、天気が優れずに肌寒い1日でしたね。暑かったり、寒かったりで大変ですが笑ってすごしましょうね。
さて、本日2018年7月6日は、SIGMAさんより、70mm F2.8 DG MACRO ソニー Eマウントレンズが販売され、帰宅をすると自宅に荷物が到着していましたので、早速記載をしたいと思います。
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO ソニー Eマウント 購入レビュー
本日発売日と言う事で、自宅に帰ると荷物受けにきちんと届いていました。SIGMA 70mm F2.8 DG MACROです。
Canonマウントなどは、5月25日金曜日に販売されたのですが、一ヵ月と数週間遅れになりますね。お馴染みの白と黒の箱に入っていました。
写真に撮り忘れてしまったのですが、いつもの黒のレンズポーチももちろん入っていました。
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO ソニー Eマウント 本体
レンズ構成枚数 | 10群13枚 |
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画角(35mm判) | 34.3° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 25.8cm |
最大撮影倍率 | 1:1 |
フィルターサイズ | φ49㎜ |
最大径 × 長さ | φ70.8㎜ × 105.8㎜ |
質量 | 515g |
ここ最近のモデルと同様に、非常に高級感のある外観になっています。思った以上に縦に長くて、105.8mmです。重量は、逆に軽く感じて515gと抑えられています。
フード取り付け
フードがまた結構大きくて、取り付けると全長は165.8mmとなります。SIGMAさんのフードは個体差が結構あり、簡単に外れる物や取り付け部が固い物などがあるのですが、今回は丁度良い感じで取り付けができました。
実機取り付け
ここ最近メインで使っている、α7R II ILCE-7RM2を持ち出していたので、サブ機であるα7 IIに装着をしてみました。装着をすると中々な大きさになります。
MC-11を使い装着をしているレンズがあるのですが、Artレンズは大きめな物が多いので本当はMC-11を使いたくないというのがあります。今回Eマウント販売を待っていました。
今まではSIGMAさんの50mmのマクロを使わせてもらってましたが、倍以上の長さです。重量が軽めなのが嬉しい所です。
フードを付けるとこの様な長さになり、中々な迫力が出ます。
フォーカス駆動部ですが、ニョキニョキとこの様に伸びあがって来ます。フォーカスリングも適度な重さで操作しやすいです。
フォーカスモード切替スィッチ
各種スイッチですが、とても分かりやすくシンプルに仕上げているので、迷う事はないと思います。
実際に撮影をしてみました
マクロといえば、動植物、花などの撮影が多いのですが、そんな物は自宅にないので、机まわりにあるものを適当に選んで撮影をしてみました。修正、補正無しの撮って出しです。
三脚固定、マニュアル撮影のマニュアルピント合わせ、リモートシャッター使用です。
キルテッドメイプル タブレットスタンド
虎杢がきれいなキルテッドメイプルを使ったタブレットスタンドを撮影してみました。真ん中あたりにピントを合わせています。
ブログの画像サイズが800ピクセルになるので、サイズ変更をしているのですが、等倍にすると木の導管と言うんでしょうか?小さい穴まで一つ一つがきちんと写っています。
寄ってみたんですが、分かりますかね?小さい無数にある穴も綺麗に写っています。
SEIKO SBDB001
今週着用をしていた、SEIKO SBDB001です。SEIKOのロゴにピントを合わせて、F16で撮影をしています。
フェィス周囲の皮脂汚れまでもがバッチリ写っており、今後撮影の際には磨くなどをしないと汚いのがバレちゃう程です笑
SEIKO SBDB001の紹介はこちらでしています。
スコッチグレイン 外羽根ウィングチップ HA-3005
愛用をしている、スコッチグレインさんの外羽根ウィングチップ HA-3005。アノネイ社のカタオシ、アルパインと言う独特の模様が施されている皮革です。
革の模様があますことなく綺麗に写っています。こちらも800pxにリサイズをしているのですが、実際にもっと寄ってみると、
メダリオンに僅かにこびりついているワックスも、ばっちりと写っています。凄まじい描写力です。
スコッチグレインさんのHA-3005の紹介はこちらになります。
GANZO リザード 馬蹄型コインケース
こちらも愛用をしているGANZOさんの馬蹄型コインケースの内側部分ですが、こちらも皮革の細かな模様がびっしりと綺麗に写っています。
馬蹄型コインケースの紹介はこちらになります。
カーボングラスファイバー製 パーラーギター
自宅でつま弾く際にメインで愛用している、カーボン製のパーラーギターです。軽くて小さくて、ネック調整の必要が無いギターでとても便利です。
これのみ、露出を下げて撮影をしています。6弦の最終フレットと弦が交わる箇所にピントを合わせ、F12です。
カーボンの規則正しい折り目もばっちり写っており、ボディ上部に残っていた無数の埃もうんざりする程写り込んでいました。まあ、凄いですね。
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO ソニー Eマウント の感想
販売を待ちに待っていた、Eマウント対応のArtシリーズのマクロレンズ。今回ささっと撮影をしたのですが、ささっと撮影をしたにも関わらずその描写力にはただただ驚くばかりでした。
旧モデルである、50mm F2.8マクロを今までは使用していましたが、今後はこの新モデルに完全に切り替えたいと思います。本当はF1.4で、手ブレ補正があれば最高でしたが、56,000円と値段を抑えた価格にまずは感謝したいと思います。
とても素敵なレンズなので、是非皆さんも店頭で試すなりをしてみて下さいね。
SIGMAさん今後も独創的な製品ラインナップ期待をしています。
カメラの使用機材をこちらにまとめています。