こんにちは、嬉しい週末ですね。少し前までは、ぐずついた天気が多く『梅雨に入ったのかな?』と思っていたのですが、ここ最近は連日晴れと…。梅雨入りはどうなるんだろうと?? まあ、晴れは嬉しいのでゆったりとお過ごし下さい。
少し前に記載していたのですが、購入から20年経過したマウンテンバイクが壊れ、新しいMTBの購入を検討していました。
先週実は無事に納車され、『最高の街乗り自転車』が出来たなと非常に満足しています。
最高の街乗り自転車 アップデートの重要性
自宅にあった、フレーム、ホィールを使い、廃車になったMTBからパーツを移植し1台組み立てました。
当初は新車、国産MTBの購入を検討していましたが、結局はCannondaleになりました。やっぱり、HandMade IN USA時代のCannondaleは恰好良さが違います。(ベースとなっているフレームは今から16年前に販売されていた物)
このMTBの詳細に関してはまた別に記載をしたいと思います。
最高のギアの組み合わせ 1×11
廃車になったMTBのパーツですが、20年位前の物になるので、結局、
『現行の規格に合ってない』
と言う事で殆ど新品のパーツを購入し直し、換装すると言う結果に。パーツのグレードを良い物を組み込んだので、予算は思った以上にかかりました苦笑
で今回時代の先端のパーツ構成などを初めて知ったのですが、シフトレバーやギアが非常にシンプルになっているのにとても感動しました。
ガチャガチャとしていた、前3段、後ろ9段 3×9規格と言う物がばっさりと廃止され、
前1段、後ろ11段 1×11段
が最新の規格になっています。チェーン外れの原因となっていた、前3段が1段になっているので、
『チャリチャリ音が解消、見た目もスマート』
と令和時代にふさわしい程に、シンプルで恰好良い見た目になっています。走行の際、びっくるする位に『無音』で怖い位です笑
持ち込んだフレームは16年前の物と古いのですが、搭載されているパーツが最新の物を組み込んでいるので、『古い物と新しい物が融合され』最高の街乗り自転車が出来上がったなと非常に満足をしているのであります。
最後のパーツ交換
そして、先ほど最後のパーツ交換として、注文していたシマノの最新ディスクブレーキローターを取り付けました。
SHIMANO ディスクブレーキローター RT-MT800への換装
最新のテクノロジーが搭載された、SHIMANOディスクブレーキローターDeore XT『RT-MT800』を購入。
昔のディスクブレーキローターと違い、軽量になり熱放射性能などが高まっています。
最新の物は、このブラックとシルバーの組み合わせがメカメカしく、かなりカッコ良いです。
何より素晴らしいのが、『舐める確率の高かったトルクスネジ』の廃止、センターロックシステムを搭載した事ですね。
このセンターロックシステムですが、装着や取り外しをした事がある方は分かると思いますが、『考えたやつ天才だろ』と言う程に素晴らしいの一言です。
SHIMANO ディスクブレーキローター RT-MT800 装着
今まで良く見たであろう、『ディスクブレーキローター』。大体こんな感じの物が多いです。
センターロックシステムによる取り付け。シマノから販売されている工具で、簡単に取り付けが可能です。6穴のトルクスネジは、今考えると本当に『クソ』の一言ですね笑
無事にディスクブレーキローターの交換が完了。
最新の物はやはり見た目もいいですね。ただただ、かっこいいと…笑
最高の街乗り自転車 アップデートの重要性 感想
と言う訳で今回は、MTBの簡単な紹介でした。また時間をみて、今回完成したMTBの紹介をしたいと思います。
見た目は古いのですが、最新のパーツを組み込み、無駄を極限まではぶいた1台に仕上がり、かなり満足度が高いですね。
あと、今回感じたのが、『古い物を大切に永く使う』と言う事も大事ですが、最新の機器、構成、パーツなどにアップデートをするのは重要ですね、凄く刺激になります。なので皆さんもたまには、アップデートをしてみて下さいね。
最新のテクノロジーは凄いなとおっさん驚きですよ笑
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