至高の電卓 CASIO S100 購入レビュー

5.0

こんばんは、今年も残り数日となりました。12月中に、溜めていた本の読破と、レンタル購入していた映画を鑑賞し終えると言う目標を持っていましたが無事に終える事が出来そうです。

 

残り数日ですが、皆様も来年に持ち越しが少ないようにお願いしますね笑

さて、本日は自分へのクリスマスプレゼントで購入をしたCASIO社の製品になります。

 

ブログのタイトルでネタバレしているのが非常に残念なのですが、CASIOさんが渾身の力を込めて作った最高級 至高の電卓 CASIO S100の紹介になります。CASIOの時計と思った方が多いかと思いますが、電卓です笑

 

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CASIO S100 購入レビュー

社会人になり、仕事を始めるとなんやかんやと電卓を使う機会が多いですよね。見積もりであったり、予算管理であったり、ちょっとした計算の時など。で実はですね、電卓は大きく分けると

 

『CASIO社かSHARP社』

 

の2つに分かれると言うのをご存知でしょうか?

 

以前に簿記の受験をした際に電卓が非常に重要と言う事に気づき、その時に電卓の事を結構調べたのですが、簿記、財務、会計学など数字を日常的に扱う業務に携わっている方達向けに販売されているプロフェッショナル電卓が、CASIOとSHARPと言う2強の情勢になっています。

 

CANONも電卓販売はしているのですが、簿記財務会計の電卓操作本などを見ると、CASIO SHARP向けしかないので、あんまりオススメできないのが実情です…。

 

で自分は簿記受験の際に、色々と調べデザインと色合いが非常に格好良いCASIO社のJS-201SK-BKと言うのを長年愛用しています。この電卓のお陰か、無事に簿記も2級まで、ヒーヒー言いながら受験をし合格しました。本当に大変でした…。

 

もし、今会社から簿記を受験をするようにと言われている方がいらっしゃいましたら、早めの受験をオススメします。年々難しくなってきており、2級も相当な時間と練習をしないと合格が難しくなっています。2級位までは持っているとBS/PLなども読める様になるのでオススメですよ。

 

で、この間良く利用をしている電気店に行きました。ボールペンの替え芯リフィルを購入しに高級筆記具を扱う階に行き、棚を見ていたのですがモンブランなどの高級万年筆と同じ棚の中に今回紹介する、CASIO S100が展示されていて驚きました。

 

過去にこのS100を見たいと電卓コーナーを覗いた事はあったのですが、展示されていなかったので電気店などでの取り扱いはないんだろうなあ…などど勝手に思っていたのですが取り扱いコーナー自体が違うと言う事にびっくりでした。

 

店員さんに声を掛け、実際に触れさせてもらったのですが、あまりの素晴らしさに感動をしそのまま持ち帰って来ました。以下から実際の写真になります。CASIO S100の購入を検討されている方は是非最後までお読み下さい。 30,000円の電卓って中々ないですからね笑

 

外箱

店員さんに言って、試し打ちをした物ではない完全に新品の状態を用意してもらい自宅に持ち帰って来ました。非常にしっかりとした堅牢な箱に、ビニールの包装がされています。

 

外箱になります。漆黒の箱に、漆黒のロゴになっていまして、この箱を見るだけでワクワクしますね。Appleなどはこの事を特に理解していまして、箱を専門に作る、部署デザイナーがいる位です。

 

箱を上下に移動させるともう一度箱が出てくると言う豪華使用です笑 箱のサイズは274mm×152mm×32mmとなっています。

 

CASIO S100 本体

ブランド名CASIO
型番S100
桁数12
メモリー2
電源TWO WAY POWER(太陽電池、CR2025×1)
電池寿命約7年(1日1時間使用時)
サイズ(奥行×幅×高さ)183 × 110.5 × 17.8mm
質量約250g(電池込み)

S100/S100BUの主な機能

●消費税の税込・税抜計算が可能。税率も自由に設定でき、税金額も表示可能

●任意の換算レートを設定することで、簡単に換算可能

●四則演算の計算やメモリー機能の使用状況を表示可能

●%割合、割増、割引などの計算が可能

●√(平方根)表示数値の平方根を利用可能

●計算四則演算キーを2回押して定数計算可能

●計算結果が桁数を超えた場合に、上位桁のみのおおまかな数値表示可能

●桁下げ(シフト)入力ミスの修正に便利。最小桁の数値を一桁消去可能

●+/-(サインチェンジ)正の数(+)を負の数(-)変更可能

●切捨て・四捨五入小数の端数処理の選択可能(切捨て・四捨五入)

●小数点セレクター小数の端数処理時に小数点以下の桁指定可能

●キーロールオーバー(3キー)キーから指が離れる途中で押し初めても、次の次のキーまで入力可能

●3桁位取り表示見やすくわかりやすい3桁ごとの位取りを表示

●無駄な電池消耗を防ぐため、操作完了後数分で自動的に切電

●キーがすりへっても文字が消えない2色成型プラスティックキー搭載

●ツーゼロキー 一度に0が2つ入力可能

カシオプレミアム電卓[S100] - CASIO
持つ誇り、使う悦び。電卓に革新とこだわりをこめて。カシオの高級電卓 S100に関する情報です。

 

世界初のメモリー機能付電子式卓上計算機『001型』の発売から50周年の記念に発売された『カシオプレミアム電卓 S100』となります。販売当時にネットなどでも結構取り上げられいつか購入出来ればなあなどと呑気に思っていたのですが、電気屋で出会い、ついうっかり購入をしてしまいました。

 

箱の内部にプレートなども配置されており、プレミアム感が満載になっています。とことんこだわったと言うのが伝わってきます。

 

カラーはブラックを購入したのですが、色違いとして紺のモデルも新発売されたようです。バリエーションがあるのはとても良いですね。好みの物を選ばれてくださいね。

 

内容物

箱の中には、本体と保証書、説明書になります。本体は、そこまでの重さはなくしっかり作られているのが分かるカチッとしたつくりです。

 

電卓は、CASIOとSHARPに分かれるといいましたが、何処が大きく違うかと言うとボタン配置になります。特に有名なのが、0の配置と、C、ACの位置になります。

 

自分はもうこのCASIOの配置に慣れたのですが、SHARP派の方達は1の下が0でないと操作しづらいようです。ボタンの打鍵感は変な音も無く、適度な重さがあり非常に押しやすいですね。当然キーロールオーバーも付いています。

 

切削アルミニウムを使用した本体と、iPadなどと同じダイアモンド加工を施したベゼル処理。非常に高級感があります。

 

裏面

ボディ背面のエラストマー樹脂製ストッパーが付いているので入力時の動き、ガタツキなどはありません。驚いたのですが、裏面に一台づつのシリアルナンバーが入っていました。

 

製造は、山形カシオ 安心と信頼のMADE IN JAPANとなっています。またCASIOの電卓にはメーカーによる5年保証がつくのでしばらくは安心して使えるかと思います。

 

カシオ電卓 S100 紹介動画

動画も用意されていますが、紙芝居チックで変な所で予算をケチったなと言う仕上がりになっています笑

 

S100 公式カタログも頂きました

店員さんが気を利かせて頂きまして、公式のカタログも頂きました。高級感溢れる仕上がりになっています。

 

全12Pとなっていまして、製品の良さ、特徴があます所なく解説されており実に素敵なカタログでした。

 

このカタログが気になる方は、電気屋さんの高級筆記具コーナーなどを確認されてみて下さい。自分が普段いく電気屋さんでは、筆記具コーナー、モンブランなどと同じ棚に展示されていました。

 

 

CASIO S100 を利用してみて

1965年に初代が販売され50年経過し販売されたプレミアム電卓CASIO S100。ボディの処理や仕上げ、液晶の抜群の見易さなどプレミアム感満載の大人が持つべき仕事道具として完璧に仕上がっています。普段使いで電卓を多用される方であれば本当にオススメできるかと思いますので、是非店頭などで確認をされてみて下さい。

 

自分は財務、帳簿を普段から扱う訳ではないので明らかにオーバースペックなのですが、良い物を持てたと言う事で自己満足に浸っています。所詮簿記2級レベルですからね笑 個人的にですが画面がチルト出来ればなおベストだったかなと思っています。

 

本当にオススメの電卓なので、是非検討されてみて下さいね。30,000円って高価ですが10年使うとすると年3,000円になります。このデザインと仕様で年3,000円月換算250円であれば絶対的にお買い得ですよ笑

 

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