少し前に、クラウドファンディングのキャンプファイアで申し込みをしていた、
『総ヒノキで出来た、リートフェルトのレッドアンドブルーチェアー』
が自宅に届いていたので、今日はその報告です。
総ヒノキで出来た リートフェルト レッドアンドブルーチェアー 購入レビュー
建築家のリートフェルトが1918年にデザインをした、『レッドアンドブルーチェアー』こちらがオリジナルです。モンドリアンから影響を受け原色と言うカラーが特徴的です。
今から100年も前に、この直線で構成された椅子をデザインしたと言うのがぶっ飛んでますよね。
少し前にこの名作『レッドアンドブルーチェアー』を宮大工が作ると言うプロジェクトを、クラウドファンディングのキャンプファイアで申し込みをしていました。一脚が僅か5万円と相当にお値打ちの商品でしたね。
詳細はこちら。
椅子が自宅に到着
9月の頭に自宅に椅子が到着しました。
凄く大きくてびっくりですよ笑
箱に、奉納の意味なのか組紐みたいな物が付けられていました。何か色々凄い笑
ビニールと新聞紙と、プチプチで綺麗に梱包されています。
箱から取り出すと、木の香りが部屋中にふわ～っと広がります。本物の木ってやっぱりいいですね。
釘は一切不使用
今回のこちらの家具ですが、宮大工が手掛けており、『釘を不使用』と言う所が売りになっていました。
この様な感じで、全てクサビで固定をし、精工に彫り込み、組み込みがされています。
無垢材を使っているので、木目が凄く綺麗です。角や面の処理が凄く綺麗で、これで5万円ってやっぱり相当にお買い得です。
どんどんと材料を組み付けて行きます。10分も掛からずに無事に完成。
総ヒノキで出来た リートフェルトのレッドアンドブルーチェアー完成
か、かっこいい。
実に恰好良いですね。部屋中にヒノキの良い匂いが充満しています。
早速座って、読書や、テレビの鑑賞をしたのですが、座りやすくていいですね。ちょっと座面が硬いので、座布団でもひいてもいいのかなとも思っています。
人類の歴史に残るであろう、『リートフェルトのレッドアンドブルーチェアー』を総ヒノキで5万円で入手できたのは本当に運が良かったなと思っています。
10～15年と今後永く大切に扱いたいと思いますよ。本物の木材であるので、経年変化も楽しみです笑