美の巨人たち 国宝 投入堂とレイライン 不思議なお話し

帰省ラッシュが始まったとの事で、出先の方はお気をつけて戻られて下さい。それにしても東京はこの連休はびっくりする位冴えない天気でした。8月も半分でこの程度で残りは一体どの様になるのか心配なのであります。

 

 

さて本日ですが、以前のブログにも記載をした事があるのですが、

ブログも、音楽の事、映画の事、楽器の事、自転車の事、カメラの事など色々書きたいことだらけです。学研のジュニアチャンピオンコース、デニケン、ハンコックなどで育っているので、オカルトの事なども書きたくてうずうずしているのですが、

 

『おいおい、靴と時計は何処に行ったんだよ…。』

 

となりかねない程の大ボリューム、大長編になりそうなので、今後のブログの方向性で色々と悩んでいるのであります…、雑記で行くか、特化型で行くか…。少し考えてみますね笑

ブログの今後の進め方、どうしますかねぇ・・・。
本日都内は久しぶりに太陽が顔を出し、絶好の洗濯日和ですね。暑くなりそうなので熱中症にはお気を付け下さい。天気予報を見ると曇りになっていました_(┐「ε:)_

 

オカルトの事にです。

 

この間テレビを見ていて『おっ、面白いな。』と思った事があり、本日はその事を記載したいと思います。オカルトと言う言葉は、誤解と偏見を招き、個人的にあまり好きでないので、

 

『不思議な事、不思議なお話し』

 

として今後記載をしたいと思います。ある程度年齢を重ね、色んな事を学び、経験をし、『目に見えない物や事、科学的に解明されていない物や事』に重要な意味があるのではないかと思って来ました。

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2017年8月5日放送 美の巨人たち 国宝『三佛寺・投入堂』

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/170805/index.html

 

2017年8月5日のテレビ東京の22時から放映された『美の巨人たち』で日本の建築物シリーズと題して国宝『三沸寺・投入堂』が紹介されていました。

 

↑のGoogleマップの写真を見ていただくと分かるかと思うのですが、『何でわざわざこんな所に…。』と言える様な場所にお寺が建立されており、番組は建物の歴史、場所、建立方法などを紹介していました。

 

で、番組も最後近くに、『投入堂は千葉にある笠森観音とほぼ同じ緯度にあります。』と説明をされており、『美の巨人でもこんな解説をするんだなあ』と思い番組終了後に自分でも調べてみました。(Google Mapを使っています。)

 

投入堂  35°23’48.3″N  133°57’34.1″E

笠森観音 35°23’59.6″N  140°11’56.1″E

全く同一とは言えませんが、35度23分までは合っているのでほぼほぼ同じ緯度で良いと思います。

 

番組の中では確か、『太陽崇拝、東を向く様に立てた。』と紹介していたと思うのですが、面白い考え方ですよね。こう言った直線に並び建造されたと言う考え方に『レイライン』と言う物があります。

レイラインとはなんぞや?

イギリス人のアマチュア考古学者アルフレッド・ワトキンスさんによって提唱された、古代の遺跡は直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説のなかで、その遺跡群が描く直線。                           (Wikiより)

と言った物になります。あくまで仮説になり、科学的や学術的に解明されている物ではないのでご注意下さい。

只、やっぱり不思議な物で、イギリスでは古代の巨石群像などが図のラインで配置されており、赤色の矢印の箇所は集中的に並んでいます。(世界的に有名なストーンヘンジもこの列の中に入っています)

 

日本でも大変多くの方が、地図と幾何学を用いて古来から建立されている寺社などから何かを読み取ろうとしていますので、興味のある方は色々と調べてみて下さい。

 

それにしても、投入堂の創建が約12世紀以降、笠森観音は784年に創建、共に天台宗を元にして作られています。で天台宗と言えば密教、秘密の教えです。

 

果たして、この秘密とは一体何のことを指し、彼らは何を広めようとしていたのでしょうか?

 

寺社仏閣、日本と言う範囲ではなく、世界に目を向けて見てみるとまた違った面白い物が浮かび上がって来ますので、次回にでも記載をしてみたいと思います。

 

世の中、不思議な事だらけです。