『古代の宇宙人』機械工学の専門家 クリストファー・ダン氏 の見解 その1

土日は涼しく、丁度良い気温でとても過ごしやすかったですね。お休みを利用して秋葉原から銀座までサイクリングをして来ました。8月も後半になりますのであと少しの夏を乗り切りましょうね。

 

 

面白い動画が公開中なので紹介です。

GYAOで 古代の宇宙人 無料で1話分公開中

不思議な物が好きな方であれば、夢中になる事間違いなしの、ヒストリーチャンネルの大人気番組

 

『古代の宇宙人』

古代の宇宙人 - Wikipedia

 

が現在GYAOで1話分だけ無料で公開中です。地球上にある、古代遺跡、不思議な物は過去に地球外生命体が訪れて建造、人類に関与をしたのではないか?と言うドキュメンタリータッチの作りで個人的に大好物で、今までの物は大体全て見ています。現在Huluで全シーズン公開中なのですが月々の視聴料がかかり有料となっています。

 

ですが、今なんとGYAOで1話分のみ丸々無料で見る事が出来ます。今公開中の動画が、古代の宇宙人シリーズの中でも段違いに面白い

 

シーズン1 第3話 『証拠』

 

と言う回なのです。この動画の出演者の中で1人 非常に面白い事を言っている方がいますので、不思議な事が好きな方は是非視聴をオススメさせて頂きます。

 

サービス終了のお知らせ

■内容・ストーリー

もし古代の宇宙人が地球を訪れていたなら、彼らの遺した遺産は何か? 紀元前6000年、インドのサンスクリット文献に、ヴィマナと呼ばれる航空機について、さまざまな詳細が鮮明に表現されている。エジプトの巨石建造物は、のこぎり作業の精密さを証明している。ユダヤ教のゾーハルの書の解釈には、神からの贈り物である生命維持機の描写がある。それは現在のクロレラ藻体による処理システムに不気味なほど酷似している。これらの驚くべきメカニズムが数千年以上前の地球に存在していたという証拠なのか?

 

機械工学の専門家 クリストファー・ダン氏 の見解

巨石を使い並外れた建造物を作っていた古代の人達、そんな中でもエジプトにあるピラミッドは群を抜いて奇妙な物です。

 

1970年代からエジプトの遺跡を調査し当時使われた道具を研究している、機械工学の専門家であるクリストファー・ダンさんのインタビューが実に面白いです。

動画中、36:53秒からインタビュー開始

我々 現代人は、古代エジプト人達が単純な道具(ノミやハンマー)で建造物を作ったと教わります。しかしながら発掘された遺跡や彫像など色々な物から『機械を使った工具の跡』が見つかっています。

と話しています。

 

切り込みの入った花崗岩に鉄製の定規を当て、

 

険しい顔で覗き込むダン氏。自著の中で結論を出しており、ピラミッドに使われた石250万個を切り出すには、

 

直径10mのノコギリを使っていると確信しているようです。

 

ピラミッドの石だけでなく、エジプト建造物、彫像に使われた石にも機械を使った工具跡が沢山残っているそうで、

 

ルクソール博物館にある、アモン神の像とベンチの境目の部分には、これを作ったであろう機械道具が滑った工具跡まで残っているのを見つけたそうです。

 

今から5,000年前なので当然 機械 などはないと考えるのが普通ですが、機械工学の専門家であるダン氏は長年の経験と知識、エジプトに多数残る建造物や彫像などの加工跡の証拠から、エジプト文明の建造物の多くには『機械』が使われていると確信をしています。

 

凄いですよね、これを数年前に初めて観た時に、相当に興奮をしたのですが久しぶりに動画を見返してまた興奮をしました笑 考古学者は、作り方や、加工方法などには触れる事はないですからね、専門家ならではの意見であると思います。

 

話しは続きます。

フリンダーズ・ピートリー博士も気づいていた 不可解な痕跡

フリンダーズ・ピートリー - Wikipedia

動画中 56:17秒より

Wikiにも掲載がある高名な英国の学者 フリンダーズ・ピートリー博士。博士もエジプト人の工作技術の高さに興味、関心を持っていたそうです。

 

博士が集めた遺跡の破片の中には 閃緑岩に旋盤の工具の跡があるのを気づいていたそうで、一体古代エジプト人がどんな工具を使っていたのか調べたのですが結局分からなかったそうです。

 

また博士が発見した遺物の中で一番不思議な物は、大ピラミッドの中で見つけた花崗岩のドリルコアと言う物でした。硬い硬い花崗岩を丸のまま切り出しています。

 

こんな物一体どうやってくり抜いたんだよ、って感じですよね。

 

ピートリー博士が発見したドリルコアを、ダン氏が現在の技術で検証します。道具には導管にクランクを取り付け研磨剤には砂と炭化ケイ素を使います。

 

数日時間を掛け、花崗岩から石の固まりをくり抜いたのですが、断面の表面形状が5,000年前の物の方が圧倒的に綺麗で、現在の物が及ばなかったという結論になっています。

 

また、ダン氏はエジプトの遺跡の驚異的な精度に関心を持ち、サッカラにあるセラピウムと言う地下墳墓の石棺に訪れた際に、自身の持参した定規で墳墓の平面を計測をした所、

平面が許容範囲内、誤差が5.08ミクロン以下であった事も語っており、信じられない精度であるとも語っています。

 

こちらの方が2018年にサッカラのセラピウム(地下墳墓の石棺)に訪問されています。

『こんな巨大な石棺をどうやって地下に入れたの?』
サッカラでは、「イムホテプ博物館」からほど近い「セラピウム(セラペウム)」にも行って来ました。だけど、見渡しても何にもないサハラ砂漠。。こんな所に何かあるの?…

 

この墳墓内には、バラバラにされた牛の遺体が埋葬されていたそうです。エジプト人は死後の世界を信じ来世での復活の為にミイラにするのが本来ですが、この墓だけはバラバラだったそうです。何を意味しているのでしょうね?牛はキリスト教とも関係がありますね…。

クリストファー・ダン氏のピラミッド活用法

動画中 01:18:09秒より

そして、ダン氏は動画の最後近くで機械工学の観点から見てピラミッドの活用法として、

希塩酸溶液をシャフトから流し、もう片方のシャフトから水和した亜鉛を流し、女王の間で混ざり水素を発生し、地球からエネルギーを取り出し、マイクロ波として放出をしていたのではないか?と言う非常に面白い仮説をたてています。

 

オベリスクは、そのエネルギーを受信する為のアンテナの役割になっていると違う方が言っているのですが、これも面白いですね。

 

古来から言われている、気 ってありますよね。我々日本人もとても馴染みがあり、元気、気分、運気、気持ち、雰囲気など、色々な物で使われています。目で見えない物が多いのですが、元々人間はこの気 エネルギーなどの流れを本来感じたり、見えたりする事が出来る生き物でないかと思っています…あくまで個人的な解釈です。

 

先日、縄文展に行った際に土器に装飾されていた渦巻き模様です。この渦巻き模様こそ 気 エネルギーの流れであると思っています。

 

まあ、どこまでが本当でどれが正解か?と言うのは分からないのですが、大人の知的好奇心をくすぐる『古代の宇宙人』シリーズですので、興味のある方はぜひ視聴してみて下さい。

 

今回オススメをする『古代の宇宙人 シーズン1 第3話 証拠』は、視聴期限は2018年8月21日までとなっていますのでご注意下さい。

サービス終了のお知らせ

 

因みに、今回取り上げたクリストファー・ダン氏は他の映画にも出演しており、そこでも非常に面白い事を言っていますので、また別の機会にご紹介をしたいと思います。

 

映画『ピラミッド5,000年の嘘』クリストファー・ダン氏の見解その2 記載しました。

映画『ピラミッド5,000年の嘘』機械工学の専門家 クリストファー・ダン氏 の見解 その2
台風が来て、夏型気圧配置を吹き飛ばし本格的な秋到来になりますね。天気は崩れがちですが、今週も笑って過ごしましょう。

 

ピラミッドは一体、いつ何の目的で作られたのか?と議論になりますが、そもそも作った工具自体が分からないっていうのが凄いですね。21世紀になっても世の中不思議だらけです笑

 

クリストファー・ダン氏の著書です、日本の出版社どこか訳してくれると嬉しいです。喜んで買うんですけどね。

 

映画の視聴には、UNEXTがオススメです。

 

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