今日は気温が寒い位の変な日ですね。お盆休みも終わり間際です、ゆっくりされて今週の仕事はじめに備えてくださいね。
さて、本日ですが現在自分の手元にあるダイバー3種の比較を記載したいと思います。
なぜ、セイコーのダイバーにはまったのか?
自分は元々、ジェイソンボーンが付けていたT社、月に行ったO社、王冠の子分のT社と言った海外の時計を付けていました。特に利用をしていたのが、ジェイソンボーンが付けていたT社のLと言うモデルだったのですが、
『まあ、リューズがすぐにダメになる。』
と言う事に頭を悩ましていました。自分の押し込み方が悪いのか、ネジ山がバカになり常に浮いた状態となります。交換やオーバーホールをお願いしてもここの部分のみがどうも毎回ダメになってしまい、3回目の交換の時に、
『もう、いいや。リューズ交換に1回30,000円かかるならSEIKOで十分だろ。』
ぐらいに思い、交換から戻って来た機種、その他の時計も合わせてそのまま売却をし、近所の電気屋さんに伺い、適当にショーケースを見て、
『重くて、でかくて、ノーメンテナンスで、電池交換もいらない時計』
として、SBCZ011と言うKINETICの時計を2万円程で購入しました。ここからSEIKOの利用がはじまったのですが、時間が全くずれない、頑丈でメンテナンスの必要なし、200m防水と恐ろしい時計だな、これで2万円ってどう言う事だよと、とてもお気に入りになってしまい、
SBDX001、SBDX011、SBDB001、SBCZ021、SBDC027、SBDC051、
などを経て、現在は手元には、SBDC051、SBDC027、SBDB001の3本のダイバーが残っています。低価格、高機能、安心と信頼の国産と言う事で結局はSEIKOに辿り付いたのですが、今後他の時計を買おうと言う気すら全くおきていない状態です。
只、父親から譲り受けた海外の時計もあるので時間をみて紹介をさせて頂ければと思います。
SBDC051
SBDC051
2017年7月21日に購入をした一番新しいダイバーです。シンプルで洗練されたデザインで今一番着用頻度が高いです。限定などでは無い通常販売モデルです。
サイズ | 縦49.8mm x 横42.6mm x 厚さ13.8mm |
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重量 | 189g |
SBDC027
SBDC027
2015年1月23日発売の50周年記念限定モデルです。一時期は良くはめていました。現在もローテーションの中にはいっています。2,000本限定販売だった為、現在ではヤフオクなどでないと見つけるのが難しいかと思われます。
サイズ | 縦52.6mm x 横45.0mm x 厚さ13.0mm |
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重量 | 194g |
SBDB001
SBDB001
現行モデルで言うと、SBDB011の1つ前のモデルSBDB001です。2005年発売のスプリングドライブ搭載モデルで個人的にはダイバーで最高に格好いいモデルだと思っています。
ベゼルの処理、ボディ上部のネジ穴、存在感のあるフェィス、厚みなど本当に大好きで墓に持って行く時計はどれか?と聴かれたらためらう事なく、SBDB001と言う程です。
(現行モデルですとSBDB011と言うモデル名に変更になっています、ご注意下さい。)
サイズ | 縦55.9mm×横46mm×厚さ17mm |
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重量 | 174g |
実際に3機種を並べてみました。 真上
左:SBDC051(42.6mm) 中:SBDC027(45.0mm) 右:SBDB001(46mm)
真上からの構図の3機種です。左から右に掛けて徐々に大きくなっています。ちょっと分かり辛くてすみません。図を作ってみたのですが以下の様な差になります。
SBDC051が一番小さい42.6mmなのですが、短針のインパクトが強い為、見え方が変わるかと思います。またSBDC051がベゼルの幅が一番狭くもなっています。
後はリューズの位置もSBDC051のみ、3時の位置から伸びているのに対し残りの2機種は4時方向からとなり、これでも印象が異なっているのが分かるかと思います。
実際に店舗で装着の際はここらへんをご自身の手で確認されてみて下さい。
実際に3機種を並べてみました。 真横
左:SBDC051(13.8mm) 中:SBDC027(13.0mm) 右:SBDB001(17mm)
ベルト部分が底部で干渉しており、横ならびになっておらずに申し訳ありません。横からの図になります。比較し辛いですね…。
SBDB001の厚みの凄さがお分かり頂けるかと思います。長袖シャツには当然ながら入りません。SBDC051 13.8mmに関しては問題なく袖は通ります。SBDC027の13mmくらいなどが本当は一番綺麗に袖に収まり見た目もギリギリごつくない範囲であると思われます。
セイコー ダイバー 3種比較の感想
最新のモデルであるSBDC051、限定モデルであるSBDC027、ちょっと前のモデルSBDB001の3つを比較してみました。
各モデルですが、デザインや仕様が微妙に異なっているのでお好みでお気に入りの物を購入が良いかと思います。最新のSBDC051がスマートで一番装着しやすいかと思います、シャツの袖口にも綺麗におさまりますしね。
どうしても写真ですと伝わりにくい箇所、分からない箇所もあるかと思うので、店舗で実際に着用をしサイズ感を確認されて下さい。SEIKOのダイバーは仕事用でも、プライベートでも着用の出来る素敵な時計であると思いますよ。
【追記】復刻ファーストダイバー SBDX019をのレビューを記載しました。
12種類の腕時計のサイズが比較出来る記事を記載しました。
SEIKOのオーバーホール全て。
SBDC051の購入レビュー。
SBDC027のレビュー。
SBDB001のレビュー。
セイコー ダイバーズウオッチ進化論の書籍レビュー。
お得な時計の購入の仕方を記載しました。