SEIKOに腕時計のオーバーホール出しました 申し込みから完了まで

本日のブログではSEIKOさんに腕時計のオーバーホールを出したので、申し込みから完了までの一連の紹介をしたいと思います。

 

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SEIKOに腕時計のオーバーホール出しました 申し込みから完了まで

先月、SEIKOさんに愛用をしている時計のオーバーホールの依頼を出しました。昨年中古で安価に購入をした時計だったのですが、前所有者にオーバーホール歴を確認した所、

 

『一度も出した事がありません。』

 

との事笑 現状でも動いてはいるのですが、数点不具合もありSEIKOさんにインターネットを通じオーバーホールの申し込みをした次第です。

そもそも腕時計のオーバーホールって何?

車で言う『車検』、人間で言う『定期健康診断』みたいな物で、時計で言う『分解掃除』の事となります。パーツ単位で分解をし洗浄、グリスアップを行い再度組み立て、内部機構が健全に動く様に調整をします。

 

Grand Seikoでオーバーホールを紹介している動画があるので是非ご覧下さい。素晴らしいクオリティの動画です。

 

グランドセイコー コンプリートサービス

高級時計、機械式時計の場合は、数年に1度は必要となるので時計の維持費みたいな物と割り切りましょう。時計愛好家であれば頭を悩ませる費用でもあります笑

腕時計のオーバーホールどの位の頻度で出せばいいのか?

ブランドや人に寄ってかなり違いがありますが、おおよそ3~5年使用後に1回はオーバーホールに出すよう推奨しています。

 

自分は大体5年位利用を目途に出しています。今回依頼をした物とは別に昨年Grand Seikoのクォーツのモデルを1本オーバーホールに出していたのですが、下記画像の様に

 

秒針の変な動き(1度に2秒進む、この場合は内部電池切れ)が起きており、丁度良い機会だなと思ったので依頼をしていました。

 

時計の時刻表示がかなり遅れる(早くなる)、針が変な動きをしているなどは分かり易いオーバーホールを出す時期になるので早めにブランドに依頼をしましょう。

 

稀に数10年の間1回もオーバーホールに出してない時計などもありますが、『修理に莫大な金額になる恐れ』もあるので、定期的に見てもらう事をオススメします。

(自分は父親に52年前のロレックスの時計を譲ってもらったのですが、オーバーホール代金に24万円程請求された事が過去にあります)

2020年4月SEIKOさんの修理受付窓口からランドマスター SBDW005のオーバーホールを申し込み

今回オーバーホールを行うのは、ランドマスター SBDW005 KINETICを搭載したモデルです。

SEIKO ランドマスター SBDW005 購入レビュー
本日のブログでは昨年購入をしていた、SEIKOさんの時計の紹介になります。

 

昨年に中古を購入したのですが、右上に付いている内部電池残量のボタンを押しても最大で半分位しか溜まらない(秒針が15秒進むと止まる)、ベゼルが硬すぎて殆ど動かせない、などの不具合が発生していました。

 

購入して、一度もオーバーホールに出していないと言うのはやはりあんまりですよね笑

オーバーホールの申し込みはSEIKOさんの修理受付窓口で

SEIKOさんのオンライン修理受付窓口を通じてオーバーホールの申し込みを行います。

修理受付窓口 | カスタマーサービス | セイコーウオッチ
サポート情報では、セイコーウオッチ製品のアフターサービス、お手入れ、取扱説明書、時計用語集を紹介します。

画像:SEIKO

インターネット上で簡単にオーバーホールの申し込みが出来るのでオンライン申し込みを利用をしています。Grand Seikoやクレドール、ガランテとブランド毎に、何処から申し込みをするかが異なっているので注意をしましょう。

 

自分が申し込みをしたい時計を選択し依頼内容を指定して行くとオーバーホール代金が表示されます。

 

オーバーホールや修理ですが、近くの電気店や、時計修理専門店などで出すと言う方もいらっしゃるでしょうが、自分は大体いつもSEIKOさんにお願いをしています。

 

・海外ブランド程費用が掛からない

・純正で圧倒的な安心感がある

 

と言う理由からです。

ランドマスター SBDW005のオーバーホール代金は?

画像:SEIKO

今回、SBDW005の場合はオーバーホール代金は22,000円+往復送料+消費税となります。(2020年5月現在)このオーバーホール代金ですが、時計のブランドや機種のランクに寄って変わってきます。

 

海外ブランドの時計のオーバーホール代金はどれも軒並み高いので、時計を購入時はオーバーホール代金がどの位掛かるのか?なども考慮をし選定する事をオススメします。

 

その点SEIKOさんに関しては良心的なオーバーホール代金なのでオススメです。(Grand Seikoの場合は少し値段が上がるので注意)

オーバーホール申し込み後 発送キットが届きます

申し込み完了後、数日もしないうちに自宅に腕時計発送キットが届きます。

 

この様な封筒になっています。

 

中には、時計梱包用の箱、外袋、返送用の発送伝票と一式になっています。

 

『発送キット郵送サービス 手順書』と言った物が入っているので梱包方法に迷う事は無いかと思います。

 

ビニールの封を切ると、圧縮されていたスポンジが膨らみます。

 

箱を組み立て、手順書通りに時計を入れます。

 

輪ゴムでくるみ。

 

紙袋に入れ、近くのコンビニから発送をすれば完了です。

時計発送後、1ヵ月位待つ

荷物を発送後は、荷物到着連絡、オーバーホール開始の案内などがメールで届くので後は待つだけになります。(万が一、修理代金に変更や修理内容の確認がある場合はSEIKOさんから電話連絡があります。その場合は都度対応をしましょう。)

 

今回のSBDW005の場合ですが、2020年4月15日に時計が修理センターに届き、オーバーホール完了が2020年5月11日でした。

 

時期により多少日数が上下するでしょうから、約1ヶ月位待てば良いかと思います。

SBDW005のオーバーホール完了 代金支払い

オーバーホールが完了すると、『代金支払い案内』のメールが届きます。以前は、代引き、荷物受け取り時に支払いだったのですが、現在はネット上でカード決済で支払いが出来る様になっておりとても便利です。

 

今回のSBDW005のオーバーホール代金総額は、

 

オーバーホール代金 22,000円

往復送料 1,400円

消費税 2,340円

合計 25,740円

 

と言った具合になっています。(2020年5月現在)

SBDW005 自宅到着

代金支払い完了後、発送連絡が届き数日中に自宅に時計が届きます。

 

佐川急便で届きました。

 

中にはこの様に、時計本体と封筒が入っています。

 

以前は冊子であったと思うのですが、コスト削減からかカラー印刷の用紙が1枚『時計のお手入れ』と言う物が入っていました。

 

オーバーホールが完了した時計はこの様な状態で届きます。この箱の中に時計の状態を記載した、『修理明細票』と言った物が同封されています。

 

こちらが『修理明細票』の原本です。右下にグランドセイコー、クレドール、ガランテと記載がありますが、SEIKOさんの何処のブランドであってもオーバーホール終了時の明細票は同じ物になります。

 

オーバーホールを行ったSBDW005の細かい修理内容が分かる様になっています。

 

・ケース(キズ) 洗浄

・パッキン 交換

・バンド一式(キズ) 洗浄

・キネティック 二次電源 交換

・ムーブメント 油乾き 交換

 

今回の場合、上記の5点を行ったと言う事が分かります。(キズ)と言うのは届いた時計にキズが入っていると言う状態を意味します。オーバーホールではキズの補修などは行ってもらえませんのでご注意下さい。

 

オーバーホール後は1年間は保障が付くので『修理明細票』は保管をしておきましょうね。

オーバーホールをした SBDW005は?

こちらが今回オーバーホールをし戻って来たSBDW005です。時計のオーバーホールってポリッシュでもしない限り、見た目が全く変わらないんですよね笑

 

時計の不具合があった、充電量がフル表示される様になっていました(ボタンを押し秒針が30秒移動でフル)。また硬すぎてびくともしなかったベゼルもスムーズに動く様になり良い感じになっています。

 

長年AGS、KINETICを使っている方は充電量がフル表示されなくなっている事が多いかと思います。

 

正規オーバーホールに出し二次電源を交換する事で問題無くフル充電が可能になりますので、是非検討してみて下さいね。

 

SEIKOさん純正のオーバーホールはやはり圧倒的な安心感がありますね。今後も大切に時計を扱って行きたいと思います。

 

是非皆さんも時計は定期的にオーバーホールに出し、愛機を労わって下さいね。

※おまけ SEIKOさんのオーバーホールの冊子

今回のオーバーホールでは、プリント1枚が同封されていましたが以前はSEIKOさんにオーバーホールに出すと時計の返送品の中にこの様な冊子が同封されていました。

 

『WATCH CARE』時計を大切に扱って下さいねと言う冊子です。

 

こちらは、『Grand Seikoコンプリートサービス』に出した際に付いて来る冊子です。Grand Seikoのオーバーホールは、ライトポリッシュと言う磨きがセットになっている為に、通常のSEIKO製品に比べると、オーバーホール代金が高くなっています。

 

こちらの井上時計店さんで、Grand Seikoのオーバーホール代金一覧を確認出来ます。

 

ライトポリッシュですが、ライトと謳っているので、完全に傷は消えない場合もあるのでご注意下さいね。(深めの線傷、打痕はまず消えないです)

 

オーバーホールのおまけの冊子とは思えない程にしっかり作られておりさすが、『Grand Seiko』だなと思わせるのであります笑

【追記】ミニルーターを使いSBDW005のチタンバンドを研磨しました

頑張って自宅でSBDW005のバンドを綺麗に研磨してみました。

自宅で腕時計のバンドを研磨(ポリッシュ)してみました
以前からやってみたいと思っていた『腕時計のバンドの研磨 ポリッシュ』を自宅でやってみました。本日はその紹介になります。

 

 

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