スコッチグレインの かかと はゆるい のか?

嬉しい連休に入りました。夏本番で暑くなっていますが、熱中症とコロナには充分お気をつけ下さい。

 

 

在宅勤務になってめっきり『革靴』の着用が無く、自宅の革靴達の出番が以前にも増して減っています苦笑 時計もほんの少し街に出る時に着ける位なので、出番が減っていますね。

 

さて、本日のブログでは久しぶりに革靴を履いて出かけた際に気づいた事です。

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スコッチグレインの かかと はゆるい のか?

今週、スコッチグレインとリーガルの革靴を履き出かけたのですが、久しぶりに革靴を履く事もあり、ある事に気づきました。

 

『スコッチグレインの かかと ゆるいな。』

 

と…。今までは毎日履いていたので特に気にならなかったのですが、久しぶりに革靴を履くとかかとのゆるさが妙に気になりました。

 

で、これ以前から多くの方が言っており、ネットで検索をするとこの様に色々と出て来ます。

 

『スコッチグレイン 踵(かかと) ゆるい』

『スコッチグレイン 踵(かかと) 穴』

『スコッチグレイン かかと 浮く』

 

こんな感じで多くの方が 『スコッチグレイン かかと』 で検索をしている訳です。

 

で今回、スコッチグレインとリーガルを両方履き、数値的に気付いた事があったので、スコッチグレインのかかとがゆるいか確認をしてみたいと思います。

革靴 の『かかとがゆるい』『かかとが浮く』とは?

ある程度、革靴に履きなれている方ですと、『かかとがゆるい』『かかとが浮く』と言うのを感覚的、経験的に分かるかと思います。

 

『靴紐でしっかり足が固定されているのに、かかとのみ微妙に動く』

 

と言う状態で、歩いていると気持ち悪いんですよね笑 言葉にすると凄く難しいです笑

 

只、この『かかとがゆるい』『かかとが浮く』も少し歩き出し、歩き方のコツ、

 

『靴の何処に力をいれれば歩きやすいか』

 

と言うのが分かれば大体慣れるんですけどね。 靴の一種の個性みたいな物です。

スコッチグレイン と リーガル 比較

今週履いた、スコッチグレインとリーガルの靴になります。

 

スコッチグレインの2007年限定モデルのギリーシューズ。

 

昨年仕上がったリーガル Built To Order SystemのUチップです。

サイズは両方共に25cm。

スコッチグレイン と リーガル かかとの各サイズ

各かかとのサイズを実寸で計測してみました。厳密では無く、おおよその長さです。

 

スコッチグレインは、ヒールカーブの箇所が直線で66mm。ヒールの部分は25mmとなっています。合計の長さが約91mmです。

 

リーガルは、ヒールカーブの箇所が直線で61mm。ヒールの部分は24mmとなっています。合計の長さが約85mmです。

スコッチグレイン と リーガル かかと両社比較

左:リーガル 右:スコッチグレイン

かかとの部分を両社で並べてみました。合計の長さがリーガルが85mm、スコッチグレインが91mmなのでスコッチグレインの方が長さがあると言うのが分かります。

 

ですが実際革靴を履くと、スコッチグレインの方がかかとがゆるいと言う事態になります?一体何処で差が出るのか?

かかとのゆるさの原因 中敷きから履き口までの距離

それが、中敷きから履き口までの距離です。

 

スコッチグレインの場合は中敷きから履き口上端までが49mmです。(ごめんなさい、写真がぶれました笑)

 

リーガルの場合は中敷きから履き口上端までが52mmです。

 

スコッチグレインの49mm、リーガルの52mm この 3mmの差が『かかとがゆるい』『かかとが浮く』と言う原因ですね。

 

で、日本語的に正しく言うと、『かかとがゆるい』『かかとが浮く』とは、

 

『かかとが浅い』

 

と言う方がよりしっくり来ます。たった3mmの差ですが、この3mmのせいでかかとが動く原因となっています。

『かかとがゆるい』『かかとが浮く』の解消法

一番簡単なのは、中敷き(インソール)を交換すると言う事であると思います。かかとの真上に、ブランド名が印字された中敷きがありますが、スコッチグレインの中敷きはウレタンが下に装着されており盛り上がりが大きいです。(その厚み分浅くなっている)

 

なので、革靴を履いた際に『かかとがゆるい』『かかとが浮く』方はここの中敷き部分を薄くするなどの処置をすれば問題が解消をするかもしれないので、是非試してみて下さいね。

 

(人の足の形や癖、革靴本体の作り個体差などもあるので、こんな考えもあるんだな位に思って下さい。あと、リーガル、スコッチグレインどちらが優れていると言う事でもないのでお間違えのない様に。これが、ブランド毎による革靴の個性ですね。)

かかとの故障 腰裏(ライニング)の剥がれ 破損

今日はかかとの事を記載したので最後にかかと周りの故障の事でも。

 

転載:FIXMAN 金剛店 ブログ

かかとの故障、腰裏(ライニング)の革が剥がれた、破れたと言う方はいませんか?これですね、

 

『靴べらを使わず足を革靴にねじ込んでいる』

 

が原因です。

 

腰裏を見るとどの位靴を丁寧に扱っているかが分かるので、革靴を長く愛用する為にも必ず靴べらを使って革靴を履いて下さいね。

スコッチグレイン かかと の穴は一体何か?

『スコッチグレイン 踵(かかと) 穴』

と検索で調べる方がいるようですが、この穴はスコッチグレインの革靴製造工程で生じる穴です。

 

こんな感じですね。小さい穴が真ん中の少し上くらいに、ちょこんとついているのが見えますかね?

 

この かかとの穴ですが、アッパー(甲革)を作る際に木型に巻き付ける(釣り込み)時に釘で固定をしていた跡です。スコッチグレイン製造の革靴には全てこの穴が付いているので、そういうもんなんだなと思っておきましょう。決して不良品などではありません。

 

公式にも記載があるので、気になる方は是非お読みになってみて下さいね。

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