SEIKO プレザージュ SARX075 レビュー

本日、2020年9月11日はSEIKO プレザージュの新商品が販売になったので早速見て来ました。

 

青文字盤 SARX077

白文字盤 SARX075

緑文字盤 SARX079

革バンド SARX080

 

こちらの4商品が本日発売開始、ECサイトでも購入可能です。一番お得な買い方としてはYahooショッピング、PayPayモールで、5の付く日にポイントアップでの購入かなと…。

 

前回のSARXシリーズ紹介記事はこちらから。

おっ、SEIKO プレザージュの新作SARX075いいかも
皆さんこんばんは。久しぶりの更新です。
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SEIKO プレザージュ SARX075 レビュー

SEIKO PRESAGE Sharp Edged Series | セイコーウオッチ
Seiko Presage Sharp Edged Seriesは、洗練された日本独自の美意識を根底に据え、研ぎ澄まされた感性で創り上げられたデザインコレクションです。日本古来の感性を現代に合わせてアレンジすることによって腕時計へと昇華したデザインには、華美な装飾をそぎ落とすことで本質を表現する、洗練された日本独自の美...

店舗では、プレザージュ 『Sharp Edged Series』専用のカタログが配布されていました。

 

HP掲載の情報を一冊の簡易冊子にまとめた作りとなっています。

SEIKO プレザージュ SARX075 実機レビュー

こちらが、今回販売開始になった、SEIKO プレザージュの4種、

 

青文字盤 SARX077

白文字盤 SARX075

緑文字盤 SARX079

革バンド SARX080

 

です。かなり、蛍光灯の反射が見づらくて申し訳ない限りです。あと今回SARX075ですが、先日記載をしたビックカメラSEIKO製品最大20%オフの対象外です。

 

20%オフ対象であれば、購入をしてましたね苦笑

 

型番SARX075
駆動方法メカニカル 自動巻き
キャリバーNo6R35(最大巻き上げ70時間)
サイズ
厚さ: 11.1 ㎜ 横:39.3 ㎜ 縦:47.2
重量155g

こちらが、今回試着をさせてもらった、SEIKO プレザージュの新作 SARX075です。白盤が一番使いやすく、汎用性が高いのかなと。

 

サイズは、39.3mmと割かし抑えて作られています。

 

写真からだと分からなかったのですが盤面、麻の葉文様の装飾の陰影がかなり強めにくっきり出ており、印象的な見た目になっています。光の加減でうっすら浮かびあがるのかな?位に思っていたのですがこれは意外でしたね。

 

バーインデックスの幅が細目と言うのも特徴です。針のルミブライトも見た時にインパクトがあります。

SEIKO プレザージュ SARX075 側面

やっぱり、Grand Seikoに凄く似ていますね笑 ケースにこだわったシリーズと言う事で、綺麗に作られています。

 

リューズ側面にはSの字が浮き彫りになっており、特徴的です。

 

シースルーバックになっており、内部機構が見える仕様になっています。この仕様が好きな時計ファンは多いのでは?

SEIKO プレザージュ SARX075 バンド

個人的に今回の一番肝となる部分 『バンド』 を見てみました。と言うのも、前回SARX069を購入した際に、

 

『バンド』

 

がどうにもこうにも残念な仕上がりだったんですね。プレザージュのバンドはこんな物なのかと…。

 

まあ定価が高級機に比べて安いと言うのはあり、仕方が無い所ではあるんですけどね。

 

で、今回の『Sharp Edged Series』はこんな仕上がりになっています。

 

結構しっかりしてますね。ヘアラインと、鏡面のコンビなんですが綺麗に作られています。

 

新品の商品でビニールコーティングされており、見づらいのですが、あ~これはと言う感じは無く、良い感じではないでしょうかね。

SEIKO プレザージュ SARX075 装着 リストショット

実際に装着をさせてもらいました。腕周り16.5cm 身長173.5cm 68kgのがっしり体型の男性でこの様な感じになっています。サイズ感を参考にしてみて下さいね。

 

インデックスが細いですね。盤面とインデックスのバランスが少し気になります…。

 

ベルト、ケースの作りはこの様な感じです。

 

先に販売されていた、SARX055(定価130,000円 径サイズ40.8mm)と比べるとこんな感じになっています。

 

SARX075は、110,000円で径サイズが39.3mmと小さめなので、こっちでもありなのかなと。盤面の麻の葉文様が気にならないのであれば検討してみる価値はありますよね。

店員さんのご厚意でGrand SeikoとSARX075を比較しました

店員さんのご厚意で、SARX075とGrand Seikoを比較させてもらいました。Grand SeikoはSBGR315 定価 480,000円 径サイズ40mmです。

 

こんな感じになっています。やっぱりGrand Seikoは磨きが違い、輝きが圧倒的なんですよね。Grand Seikoの盤面インデックスの太さ、輝きに注目下さい、立体感があり凄く見やすいのがGrand Seikoの特徴です。

 

バンドも作りを似せてはいるのだけれども、パッと見でここまでの差がでています。

 

定価が、480,000円、110,000円と4倍近い差があるので、違いがあるのは当然なのですが、SARX075は普及帯価格の腕時計としては非常に頑張っている印象は受けたので、是非検討をしてみて下さいね。

 

最近SEIKOさんはプレザージュに凄く力を入れているので、今後のラインナップも楽しみにしたいと思います。

 

あと、プレザージュって、以前はプレサージュだったと思うのですが、いつから

 

『プレージュ』

 

になったんでしょうね笑  Presage 意味は、『前兆、予感』です。

 

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