今年の12月は随分と寒いですね涙 今年も残すはあと2週間です、体調管理を万全にし笑って過ごしましょうね。
昨日のブログにヘッドフォンを紛失したと記載をしましたが、移動時に音楽が無いと寂しいので先ほどネット注文をしました。PayPayの還元祭りが丁度終わったのが悔やまれますが、しょうが無いですね涙 今回で同じ機種を3回目の買い替えとなるので到着したらまたこちらのブログにて記載をしたいと思います。
さてさて本日のブログは、先週にも記載をしたSBDX019のバンドの事になります。
UNCLE SEIKO ファーストダイバー ワッフルバンド 購入レビュー
海外の時計好きの方達の写真を見ているときにSBDC051のバンドをファーストダイバー風のバンドに変えている方達を数名見かける事がありました。
画像:UNCLE SEIKO
SEIKOの純正ではなさそうだし、一体何処で購入をしているんだろう?と不思議に思って色々と検索をしていると、
UNCLE SEIKO(アンクル セイコー)
と言うサイトで販売されている物と言う事が分かりました。
サイトを見ると、SEIKO好きのファンが独自に昔販売されていたモデルのバンドを再現して販売をしており、面白そうだなと思いどんな物かな?と1本だけ購入してみました。
(因みに海外の方達は、ガレージ精神と言うのか無ければ自分で作ると言う方が結構多いです。特に盛んなのはカメラの取り付け用カスタムパーツです。自宅のガレージで作っては世界中に販売していると言う方も多く、商売が軌道に乗ったのかカスタムパーツ専用の会社を立ち上げた方などもいます。当然正規メーカー非公認ですが、痒い所に手の届くパーツが多く各社黙認であると思われます)
注文後1週間かからずに到着
公式サイトからネット注文をしたのですが、1週間掛からずに自宅に到着しました。注文をした日に発送連絡が来たので、海外にしては対応は早いですね。
簡素な封筒で届き中には、商品とショップカードが同梱していました。
裏面には次回購入時に10%割引きのクーポンコードの記載がありました。
UNCLE SEIKO ワッフルバンド 各部詳細
こちらがUNCLE SEIKOから届いたファーストダイバー風 ワッフルバンドです。ワッフルバンドと言うのが正規の呼び方か分からないのですが、バンドの盛り上がり具合からこの名称になったんでしょうね。初期のNIKEでもワッフルソールなどありましたね。
こちらが届いたワッフルバンドです。商品を開封し手にした瞬間に感じたのが、過去にこのブログでも記載をした『DE39AZ』と質感や作りが全く一緒であるなと感じました。
今回購入したバンドは、SALEのコーナーに記載のあった1本 25ドルに値下げになったワッフルバンドを購入しました。Ver2と言う新たに販売されている物は1本39ドルで柔らかく改良をしたとの事で、柔らかさに結構な違いはあるのか?と質問をしてみた所、
『感じ方はあなた次第。』
と言う哲学的な回答があったので、取り合えずは様子見の為に安い方の物を購入しました笑
UNCLE SEIKO ワッフルバンド 各部サイズ
各部サイズですが、上が87mm、下が128mmとなっており、普通の人であれば取り付けに困ると言う事はないかと思います。
裏面はこの様になっており、長方形の窪みが幾つも入っています。
今回同封物には、ショップカードとバネ棒も入っていますので、到着後すぐに取り付けが可能です。
UNCLE SEIKO ワッフルバンド 重量
重量ですが、バネ棒を含めても16gと軽量に仕上がっています。
UNCLE SEIKO ワッフルバンド 各部パーツ
↑にも記載をしましたが、DE39AZと質感や見た目が近い感じですね。残念な事に高級感はあまり無いです。各パーツを個別に撮ってみました。
バックルの背面に『UNCLE SEIKO』の文字が記載されています。この金属の安っぽい質感もDE39AZに近いです。
SEIKO SBDX019 純正シリコンバンド R02B011J9 との比較
折角なのでSBDX019純正シリコンバンドと比較の為に並べてみました。ここまで見た目に違いがあります。
シリコンバンド R02B011J9(何て長い品番なんだ笑)ですが、定価が24,000円とバンドにしては高額なので、やはり高級感があります。シリコンを使用しているので柔らかくて、金属パーツが圧倒的に高級感があるのが大きな違いです。
SEIKOさん、R02B011J9ですがホコリの付着が凄いので改良版を販売して頂けると嬉しいです。宜しくお願いします笑
UNCLE SEIKO ワッフルバンド 実際に取り付けてみました
実際にSBDX019にUNCLE SEIKOワッフルバンドの装着を行って行きます。前のブログに記載したのですが、金属パーツがあまりにも安っぽいので今回はSEIKOの純正Dバックル18mmの交換も一緒に行います。
Dバックルの詳細はこちらに記載しています。
問題発生、えっサイズが…。
SBDX019のメタルバンドをサクッと外し、取り付けをしようとするとサイズが合わない事に気づきました。あれ何で合わないんだろう?とサイズを計測してみると、19mmでした。
何にも考えずにSBDC051と同じ20mmだろうと思い購入したのですが、サイズが1mm大きかったようです。皆さん、SBDX019は19mm、SBDC051は20mmのバンドサイズになりますのでお間違えない様にお願いします笑
サイズを1mm縮めます
折角購入した物なのでサイズ違いをまた買うのも面倒、1mmぐらいだから自分で縮めるかとまずカッターナイフで少し削ってみます。
硬くて削りにくく、且つ表面が荒れて良い事なし。とカッターは辞めてサンドペーパーに切り替える事に。
100番と240番のサンドペーパーを掛けて行きます。何だか、ワッフルバンドの記事を書いていたはずなのにレストア動画みたいになって来ました。何だ今日のブログは笑
100番は削れ過ぎるので240番で仕上げて行きます。1mm削るだけで結構なクズが出ます。
少し削っては、サイズが合うかの確認をし無事に1mmの削りが完了しました。どうなるかと思いましたが良かった良かった笑 皆さんもサイズの間違いはないようご注意下さい。
Dバックルの装着完了
そして、Dバックルもサクっと装着が完了し、この様な感じの取り付けになっています。
UNCLE SEIKOのワッフルバンドですが結構硬めでしなやかさがなく、真っすぐに伸びた状態になっています。今後使用で多少癖が付いてくれると嬉しいですね。
SBDX019 実際に装着してみました
実際に腕に装着をするとこの様な感じになっています。割かしいい感じではないでしょうかね?バンド自体が硬いので腕に当たる部分も若干痛いです。
背面のDバックルですがこの様な感じです。これに交換したおかげで多少なりとも高級感が出たのではないかなと思っています。
SEIKOさんの純正シリコンバンド R02B011J9がお値段が結構高めの24,000円となっているので、今回のUNCLE SEIKO気になる方は是非検討をしてみて下さいね。
SBDCシリーズ、SBDXシリーズのSEIKO 純正シリコンバンドを比較してみました。
SBDX019の購入レビューはこちらから。
海外のコレクターの方がファーストダイバーとSBDX019の比較を行っていました。
SEIKOのウレタンバンド、シリコンバンドのレビューはこちらから。
SEIKO純正のトロピックバンドを購入しました。