SEIKO　プロスペックス　SBDC125　SBDC127　レビュー

皆さんこんにちは、本日はSEIKOさんの新作SBDCシリーズが販売開始になったので店舗に見に行って来ました。

本当は購入しようかなとも少し考えていたのですが、径サイズが42ｍｍと少し大きかったので今回は見送りとしました。では、簡単ですが詳細をご確認下さい。

SEIKO　プロスペックス　SBDC125　SBDC127　レビュー

電気店の時計売り場に行くと本日2020年12月11日販売の新作4つが展示されていました。

今回は店員さんにお願いをして、SBDC125　SBDC127の２機種を出してもらいました。

こちらが、SBDC125（シルバーベゼル）　SBDC127（ブラックベゼル）になります。1968年に販売された300mダイバーの現代デザイン版で、秒針先端の赤ポッチ、16時位置のりゅうずとこれぞSEIKOのダイバーと言った、非常にスマートなデザインですね。

SBDC125　各部詳細

今日の朝イチで展示されたとの事で、ベルトにムーブメントと全てがビニールで覆われています。

ベゼル側面には無印、何も表記の無いいつものSBDCシリーズと同じ仕様です。重量が公開されており、186gとステンレスらしい重量感のあるずっしりとした仕上がりになっています。

このシルバーベゼルが実に新鮮です。今プロスペックスのラインナップを見たら、SBBN033、SBDB029の２機種でしか採用されておらず、貴重なカラーリングですね。

盤面の黒と相まって端正な見た目になっています。

バンドの詳細がビニールの為分からないのですが、多分ですがSBDCシリーズと同じ物かと思います。ケースはいつものねじ込み式の物です。

オリジナルの1968　300ｍダイバーは一体成型の特殊なケースだったかと思うのですが、ここまでは再現は行っていないようです。

SBDC125　リストショット

径サイズ42mmですが、ベゼルの寸法がスリム風防が内側にキュッとしまっているのでそこまで大きさを感じさせないかなと言った仕上がりでした。

秒針の赤がかなりインパクトがありいい感じですね。長針、短針の先端が突起状になっているのもかなり特徴があります。

プロスペックスの中級機だけあり、安っぽさなどは微塵も無かったので是非検討をしてみて下さいね。

SBDC127　各部詳細

黒ベゼルに、ブルー盤面のSBDC127です。盤面の色合いが実に良い具合の深みがありこれを見た時におおっと思いましたね。黒のベゼルと盤面のブルーの組み合わせがかなり恰好良かったです。

ベゼルの文字　フォントのデザインが、SBDC107　101などと比べて若干丸みを帯び、往年のモデルに近い感じに仕上がっています。個人的にはこっちSBDC125　127のベゼルデザインの方が良いですね。

SBDC127　リストショット

実際に腕に載せた所、これもSBDC125と同じく、そこまで大きさはきにならなかったと言った感じです。恰好良く仕上がっていますね。

SBDX019　SBDC127　SBDC125の３種比較

店舗に伺った際にSBDX019　復刻ファーストダイバーを装着していたので、並べてみました。

実機を見るまでは、SBDC125だななどと思っていたのですが、ブルー盤面のSBDC127が思いの他恰好良く見えたと言うのは意外でした。

SBDC125　SBDC127本日12月11日から発売開始なので是非皆さん検討をしてみて下さいね。

SBDC129　SBDC131　も本日発売

本日発売になるのは、SBDC129　SBDC131もあるので是非こちらも検討をしてみて下さいね。個人的にちょっとこのデザインが苦手でして…苦笑

【追記】寅さん　復刻ファーストダイバー　SBDX041　試着して来ました

SBDX041　レビューはこちら。

復刻ファーストダイバー（SBDX019）と現代モデル（SBDC107）の比較記事。

SBDX039、SBDX041の紹介はこちらから。

SBDX019のレビューはこちらから。

SBDC107のレビューはこちらから。

SBEX009を見に銀座に行って来ました。

SEIKOのオーバーホール全て。

腕時計の36mm~47mm径サイズ比較。

男はつらいよの映画中に使われた寅さんの腕時計。

筆者がオススメする、男はつらいよ厳選５作品。