早くも6月になってしまいましたね。今月が終われば今年も半分終わった事になります。半分ですよ、半分笑 1日の早さに驚いてしまいます、まあ何はともあれ笑って過ごしましょうね。
今、AmazonさんでKindle漫画『ザ・ファブル』の1巻と2巻が無料配信になっています。この漫画とても面白いのでオススメです。
プロの殺し屋が『殺しをせずに、1年間平穏に過ごす』と言うミッションを与えられ色んな問題が発生をし乗り越えて行くと言うストーリーなのですが、
『殺し屋としての視点』
の描き方が秀逸で近年読んだ中でも抜群の面白さの漫画でした。Kindleをお持ちの方は是非お読みになられてみて下さい。続きが気になる事間違いなしです笑
この手の漫画が好きであれば、映画
・ジェイソン・ボーンシリーズ
・96時間(見るのは1のみで大丈夫です、2,3は駄作です)
・イコライザー(特にオススメ)
も似た感じなので時間があれば鑑賞してみて下さいね。
本日は、以前にもちょっと記載をしたのですがリーガルさんの中古で購入をした、サドルシューズになります。スコッチグレインさんでも2018 Only Oneがサドルシューズになっていますが、今年はサドルシューズの人気が高まるかもしれませんね笑
リーガル サドルシューズ J295
ブランド名 | リーガル |
型番 | J295 |
ウィズ | 不明 |
デザイン | サドルシューズ |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
甲革 | 牛革 |
中底 | 牛革 |
表底 | トップゴムレザーソール |
昨年にリーガルさんのララポート船橋に買い物に行き、帰りに立ち寄った中古ブランドショップで購入をした、サドルシューズになります。
ぼってりとした特徴的なシルエットで色合いがいいなと思い、人生で初のサドルシューズだったのですが、足元が思った以上にキュートな感じになります。
こちらの商品ですが、以前リーガルさんに01NRDDの事で問い合わせをさせてもらった時に一緒に質問をしたのですが、『アウトレット専売品 販売時期は不明で本体価格は21,000円』ですとの回答をもらいました。
シワの入り方とか光沢の具合があまり良い革でないなと言うのが分かる仕上がりになっています。
サイド全体
特徴的なシルエットのサドルシューズですが、飯野さんの名著『紳士靴を嗜む』の中で記載があるのですが、『サドルオックスフォード』と言うのが正式な名称のようです。甲の色違いの革の部分が、馬の鞍(サドル)に似ている事が由来との事です。
19世紀末にイギリスで考案され、そのあとアメリカに入り、学生やスポーツシューズの形状として広く普及、コンビ仕様が一般的でビジネスの場での使用は原則は無しとの事です。
確かにスーツでこんなお茶目な靴を履いて打ち合わせの場に来たら、『この人大丈夫かな?』になりますよね笑 まあ、本当に特徴的なシルエットです。
トゥ詳細
ぼってりと言う言葉がぴったりな幅の広いトゥになっています。独特なシルエットが実に印象的です。
レーススティ詳細
飯野さんの本ではまた、サドルシューズには鳩目が付けられているとの記載があったのですが、この靴は鳩目はついていません。
コスト削減の為かもしれませんね。色の濃い部分の革には、装飾の為の穴が入っています。
ヒール背面
背面部分にもこの様な装飾が入っています。カカトは大きな減りもなく、綺麗な状態です。まだまだ十分に履く事が出来そうです。
正面全体
特徴的なシルエットと言うのがお分かり頂けるかと思います。ぼってりしており、実にキュートです。中古で購入をしたので、持ち帰ってクリームを入れ磨いたので少し光っています。
正面
リーガル特有のそり返しは強めです。
背面
背面もからですが、カカトも殆ど減りがなく実に綺麗です。
太陽光の下で撮影をしてみました
太陽光の下で撮影をしてみました、こんな感じの色合いになります。形が特徴的で普段使っているシューキーパーが入り辛い感があるので、スコッチグレインさんの物を今は装着しています。コラボですね笑
実際に履いてみました
今回ブログを書くにあたり、実際に履いてみました。購入をしてから2回目です。全く履いてないと言う笑
はたから見ると問題はない感じですが、自分の目線で見るとシルエットがかなり広いので『キュート感満載』で、大丈夫かな?と不安になります。
たまに気分を変えたい時などに今後利用をしてみたいと思います。
リーガル サドルシューズ J295の感想
普段馴染みの薄いサドルシューズ。今レギュラー販売をしているのはリーガルさんだけなどになるのでしょうかね?ビジネスでの利用は中々厳しいのですが、カジュアルに決めたい時などは色々な服に合わせやすいかと思いますので、検討をしてみて下さいね。
今回久しぶりに飯野さんの、『紳士靴を嗜む』を読み返したのですが、巷に溢れている『靴のお手入れ本』にはない、
『靴の歴史、生い立ち』
が満載で、まさしく大人が読むに相応しい素晴らしい本であるなと思いました。お持ちでない方は是非購入をされてみて下さい、オススメですよ。
リーガルトーキョーでオーダーシューズ3足作りました。
リーガルさんの旗艦店REGAL TOKYOへ行って来ました。
REGAL TOKYOでフルオーダーメイドの革靴を作ります。